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仕事は5年でやめなさい。

quitthejob

仕事は5年でやめなさい。

仕事を5年でやめるためのノウハウを教えてくれるのではない。
5年というスパンを区切って物事に取り組むことで、
集中しておこなうことができるという真実を伝えている。
著者は、タリーズコーヒーを日本に導入した。
その1号店は、1最初3ヶ月00万以上赤字続きだった。借金も7000万円あった。
通常の経営者なら、経費をおさえるために、コーヒー豆の品質をおとすとか
人手を減らすとかする。味やサービスが低下することで、ますます客離れが
進む。「デス・スパイラル」になる。
著者は、そこで逆に現状以上に投資をする方が成功すると信じていた。
材料を吟味していいものに変える。すると味が評判になるとか、サービスが
受け入れられることで成功する可能性が残るという。
この本を読んで、この考えが一番印象に残った。

仕事は5年でやめなさい。
松田 公太 著
サンマーク出版 刊
2008/6/20 第3刷発行
166ページ
¥1300E


仕事は5年でやめなさい。㊥目次
プロローグ 1
1章
人生を切り拓く「目的」の見つけ方、「目標」の立て方
 「やめる」と決めれば、成長は加速する 16
 「目的」と「目標」を明確に区別する 20
 リアルな「未来自分史」で残り時間を目に焼きつける 25
 目標は年3固「1月、4月、12月」のハットトリック手帳 32
 「内定は1社だけからいただこうと決めています」 35
 5年間にすべてを学んでやるぞという心意気 41
 「PDCl」のサイクルで目標を達成する 45

2章
おばれながら「金のワラ」をつかめ失敗は成功の引き金
 失敗のイメージを鮮明に描けるか 50
 失敗する人ほど成功の確率が高まるワケ 52
 挽回要素があるかどうかを見極める 55
 おぼれる人は「金のワラ」をつかむ 58
トップと腹を割っての直談判 63
運を運ぶのは「人」67
人に会えば会うほど運が高まる70

3章 「凡」に目を光らせろ、些事を磨けば本物の力がつく
 単調な仕事ほど脳を使え 76
 ゲーム感覚を仕事に取り入れる 80
 工夫のすそ野を広げてみる 86
 時間に注いだエネルギーは倍になって返ってくる 90
 机上で考えるな、現場で動きながら考える 94
 「考える力」を奪うマニュアルはいらない 96
 仕事も店舗経営も、大事は些事に集約される 100

4章 コンプレックスを掘って宝を出せマイナー意識が道を拓く
 人生を切り拓くマイナ1意識 106
 「これでいい」と思った瞬間からが下り坂 
 2番手志向の甘いワナ 115
 強烈な体験を掘り下げることで自分だけの目的が見つかる 118
 弟の分も「太く生きる」という決心 123

5章自分を伸ばし、人を育てるノーフアン・ノーゲインの心意気
 「ペイン」よりも効果的な「ファン」 130
 生きがいを与える人づくり 135
 「知ることで好きになる」の応用 139
 塵の山からチャンスを見つける 142
 情熱とテンションを見誤らない 147
 本当に嬉しいのは「ほめた」ほう 151
 「最初の質問」にはまず拍手 155
エピローグ 161



なぜ、予想は裏切られたのか

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なぜ、予想は裏切られたのか

数々のヒット商品のマーケティングは、どのようにして
できたのかを説明している。

ヒット商品は、市場調査をして一番人気のあるものをつくれば
よいわけではない。現代は、個人の趣向が多様化している。

ヒット商品の多くは、商品開発者の強い思いが、社内の反対意見を
説き伏せて、市場にだすことで、成功につながっている。
新しい市場をつくることで、競争のないブルーオーシャンが
生まれる。

消費者も何が欲しいかは、わからない。
商品を見たときに、潜在意識で欲しているものだと
ヒットする商品になるという。
本の世界では、ベストセラーの法則として
「普段は、それを手に取らない人にも売る。」
というのがある。

つまりニッチで常識にとらわれない商品をだすことで
消費者の潜在意識と合致したときにヒット商品は生まれると言える。


なぜ、予想は裏切られたのか
「こだわり消費」のマーケテイング

夏目 幸明 著
PHP研究所
2007/8/8第1版第1刷発行
181ページ
¥1200E

なぜ、予想は裏切られたのか 目次
はじめに

第1章 「国民的」商品の解体
今、世の中には数多くの選択肢が満ちあふれ、
ユーザーは「誰かのために作られたもの」では
満足しない。
                              1
[コラム1]「選択肢が多い社会」の意味 21
第2章ニッチが新分野になる瞬間
新しい力テゴリーを作れは、
貴社の商品は必ずシェアNO.1になる! 35
[コラム2]「暴君ハバネロ」に見る「ネーミングのチカラ」 50
第2章 時代の流れをつかむ
世間の「現在進行形」を見抜く!
普段はそれを手に取らない人にも売る!
これがベストセラーの法則だ。 53
[コラム3]時代を捉えた「広島力ープ」の躍進

[コラム4]「ルックきれいのミスト」開発者が「徹底」の意義

第3章 消費者の感性が
変化する瞬間をつかむ
進化がある-走の水準にまで行き書くと、
はかのものを欲しがる人が増える。
モして先の流行は陳腐化していくのだ。73
[コラム5]「たまごっち」、2回にわたる社会現象化を生んだ開発者の思想 88
第5章 「ジョーシキ」の壁
逆ではないか?
値段にせよ、商品のコンセプトにせよ、
業界の前提、業界の常識を破ったところに
新しい市場があるのではないか?

[コラム6]「常識」の壁を破った商品いろいろ 112
[コラム7]温める冷蔵庫、という逆転の発想。「愛情ホット庫」の話 115
[コラム7]「常識外れ」の戦略は営業にも使える 120

第5章 「こだわり消費」の時代
今、消費者の「商品発見力」はー気に高まっている。
その人のためだけに作られた
ニッチな商品が次々と発掘され、
それは感動とともに伝わっていくのだ。 
[コラム7] ユーザーの発信力を生かした、クチコミの広告戦略 150
第7章 そして、一人の消費者に返れ
全人格を、100%の勢いで豆腐にぷつけた、
それがこの豆腐が売れた最大要因だ。
ようするに、子供の頃から世界の平和を
考え続けてきたなら、世辞の平和に役立つ  3
豆腐を作ってもいいじゃないか-----。  153
おわりに 174

結果が出る発想法

ideacreating

結果がでる発想法。

アイデア発想の本。

KJ法や、マインドマップからアルファベット法、
ブレーンストーミング、ゴードン法、フィシュボーン法、
セブン・クロス・セブン法、意志決定木法など
いろいろなアイデアの出し方がある。

発想法の紹介にとどまらず。脳の中でどのように発想されるかとか、
偶然に発見、発明するための対応法はなにかなどを説明してくれる。


結果が出る発想法
アイデアはいかにして生まれるの
逢沢 明 著
PHP研究所 刊
2008/1/29 第一版第一刷
252ページ
¥720E

まえがき 3

第一章 なぜアイデアが出ないのか
マイコンを最初に作った偉人 18
アイデアと報奨は無縁か 19
アイデアが出ない、出せない環境 21
アイデアは磨き上げなければならない 22
ものになるアイデアの例 24
目の前の壁は高いか低いか 25
努力すればアイデア人間になれる 27
守りの姿勢になり果てた組織では 28
時代の雰囲気も組織も変わる 29
発想力強化法のめざす三原則 31
第一章・まとめの問題 34

第二章 アイデア名人の発想能力とは
アルファベット法の威力 36
ジレット氏最高の発明 37
安全カミソリをさらに改良するなら 38
第一ステップ-----できるだけ多くの情報を集めよ 39
検索する際の注意事項 41
検索結果に感性や知性を働かせる 42
発想のタネはいくらでもある 44
アイデアは自分で考えるものである 46
第二章・まとめの問題 48

第三章 入門的な発想法のいろいろ
ブレーンストーミングが最もよく使われる 50
ブレーンストーミングの効果 52
改良された会議法 54
シネクテイクス法 56
既存の要素の新しい組み合わせ 58
シュンベーターなどにさかのぼる 60
古代ギリシャの弁証法から 61
古典的な発想法の抽象性 63
第三章・まとめの問題 64

第四章 アイデア発想におけるフックの理論
セレンディピティとは 66
たまたま流行した理由とは 67
セレンディピティをつかむには 69
寛容な心の備えはできているか 71
アイデアの原初形態とは 73
連想や類推のタネをつくる 75
アイデアのフックとなるもの 77
文学におけるフックの用法 78
フックを全身全霊で考える 80 
アイデアが生まれる「馬上・枕上・席上」 81
情報は蓄積して徹底的に活用せよ 83
全包囲的にフックを用意せよ 85
第四章・まとめの問題 86

第五章 脳はアイデアをどのように思いつくのか
夢の中でも人間は考える 88
大脳皮質の構造を知る 90
大脳皮質はコラム構造である 91
脳はコンピュータより複雑 93
大脳皮質にある連想能力の起源 95
自己組織化現象を科学する 98
脳は生後にどんどん自己組織化される 100
脳はそんなに単純なのか 102
脳科学からえられるヒントとは 105
第五章・まとめの問題 106

第六章 図式型の発想支援法を使いこなす
アイデアはいくつ程度出すべきか 108
ほんの少しのアイデアでもよい場合 109
収集した情報を分類・整理する 111
第七章
分類してみると新分野を発見できる 112
アイデアは図式化して考えるべし 114
図式型の発想支援法の例 117
図式化法でのアイデア発想の実例 119
日本で最も用いられてきたKJ法 123
KJ法のまわりは仲が悪い? 124
黒船マインドマップがやってきた 126
マインドマップはソフトをつくりやすい 128
文化として優れた図式化法を考える 130
フラクタルで見るマインドマップの次元 131
KJ法的な表現が快適である 134
第六章・まとめの問題 136

第七章最も優れた図式化法とその活かし方
KJ法は総合の科学である 138
KJ法には従来から批判が多い 139
KJ法は野外科学を仮定する総合型 141
アイデアは全員が異なってもよい 143
川喜田さんの結果と比較すると 147
カード式発想法の詳細を述べると 149
ボトムアップしか許さないKJ法 151
情報は捨てるか、捨てないか 152
図式化や文章化をおこなう 155
情報の整理とプレゼンテーション法 157
その人の能力に合わせて使うべし 158
第七章・まとめの問題 160

第八章 発想力を最大限に高める思考法
初心者向きの発想法 162
フックはあらかじめ用意しておくべきでない 163
「ウィキスクール」における〝ことだま″の例 165
実例が豊富な発想支援法を選ぶべし 170
ラセン思考が役にたつ 171
否定することの重要性 173
柔軟な精神で発想支援法を使いこなそう 175
第八章・まとめの問題 177

第九章 天才たちの驚異の発想力を探る
発想法で達成できるのは中級の力 180
天才級の人たちと接していて 181
天才は考えなくても答えに達する 183
世の中は後からついてくる 185
自分の考えも後からついてくる 188
論理的に考え、セレンディピティを待つ 190
天才たちの頭の中は 192
天才との壁を乗り越えるには 194
第九章・まとめの問題 197

第十章 人工知能は発想革命を起こすか
発想法の枠組みはゆるいほどよい 200
人工知能が発想支援法を変えようとしている 202
「アイデア革命」を使ってみると 203
連想エンジンは自然言語処理の人工知能 205
単語ではなく文脈の抽出が目標 208
具体的なフックに絞り込んで発想せよ 210
オープンな環境で使えることが重要 211
チケットを発券するタクシー 213
人工知能コンピュータは強力で使いやすい 215
心を読み、人を超えようとする人工知能の開発 217
生物の創造性は弱く、ロボットが強くなる? 218
第十章・まとめの問題 221

終 章 創造への道はけわしいが、幸せに満ちている
勇気ある否定と、見識ある選択を 224
根気があれば、あとはテクニックである 225
良書が発想力をはぐくむ 227
コンピュータが融通を利かせ始めた 230
アイデアとは自己表現と人格陶冶である 232

付 録
発想支援ソフト「アイデア革命」(初版)について
アイデア革命の構想-----創造するコンピュータ 216
アイデア革命の特徴 237
アイデア革命の先進性 240
連想エンジンが使いものになった 242
コンピュータが視野を広げてくれる 247

参考図書 250

サバイバル時代の海外旅行術

suvaivalworldtour

サバイバル時代の海外旅行術

この本は新しい海外旅行の楽しみ方を提案している。
今は、個人で旅を企画して旅行する時代だが、
個人で名所旧跡を回るだけでない、いろいろな楽しみ方を
教えてくれる。

世界で1番目と2番目に有名なレストランとか、音楽フェステイバルに参加したり
お祭りに参加したり、海外銀行で口座を開いたりといろいろある。
また、世界には「Top10」というガイドがあり
旅行先ですべきことのベスト10を指南してくれるという。
この本を読んでいままでと違う旅にでよう。


サバイバル時代の海外旅行術
2009年8月20日初版1刷発行

著 者 高城剛
発行所一株式会社光文社
185ページ
¥720E


サバイバル時代の海外旅行術 目次
序 章
海外旅行後進国としての日本 7
第1章 海外と日本の族行ガイド事情 21
第2章 21世紀のニュー・トラベルスタイル 51
第3章 CIAのサイトから情報収集は始まる 85
第4章 旅のナビゲータとしての携帯電話 115
第5章旅の達人の七つ道具とパッキング術 133
あとがき 172
巻末付録○自作ガイド 177

人は見た目が9割

goodlookingisbest

人は見た目が9割

演出家で漫画家の著者がノンバーバルコミュニケーションの効果に
ついて語っている本。
言葉の影響は7%で残りは、外見やしぐさなどのビジュアルにより
伝えられるものが多いということを説明している。

言葉や考え方よりコミュニケーションに必要なものは、言葉意外で
伝えているものが多くあるということに意識しておくことが必要だ。

人は見た目が9割

竹内一郎 著
株式会社 新潮社
2005/11/25 6刷
191ページ
¥680E


はじめに 9
第1話 人は見た目で判断する 15
 アクションは口よりも  言葉は七%しか伝えない  
 信頼できる行動  顔の形と性格の関係  髭はコンプレックスの表れ 
 ソファーの隙間はなぜ気持ちいいか

第2話 仕草の法則 32
 自分の席から離れない上司  早口で声が高い人  なぜか百姓は東北弁
似たもの夫婦の心理学  領き過ぎにご用心  オーバーアクションは薄っペらい
足を大きく開く男  緊張のサイン  サクラは三人以上必要


第3話 女の嘘が見破れない理由 53
 「目を見て話す」のは何秒か 女の嘘はばれにくい 勘が鋭い女性とは 
 潤んだ瞳に注意  髪型の意図  可愛い女の子になる方法

第4話 マンガの伝達力 67
 マンガの技法に学ぶ  構図のインパクト 内面を背景で表現する
 読者に語りかける  絵で昔を表現する  コマのマジック タチキリ、見せゴマ

第5話 日本人は無口なおしゃべり 87
 国境を越えるノンバーバル行動 二種類のノンバーバル・コミュニケーンヨン
 「語らぬ」文化  「わからせぬ」文化
 「いたわる」文化 「ひかえる」文化 「修める」文化 「ささやかな」文化
 「流れる」文化

第6話 色と匂いに出でにけり 107
 色のカ マンガはなぜモノクロか 色のメッセージ 騒色公害 目立つ色
 目立たない色 赤い公衆電話が消えた理由 荷物を軽くする色 色のイメージ
 化粧が生む自信  日本のメイクは美を追求しない  匂いの力
 匂いのない恋

第7話 良い問、悪い問、抜けてる問 127
 タイミングは伝える 間の伝達力 相手に想像させる 観客は交流したい 
 「読み聞かせ」のコツ マンガにおける間  沈黙に耐える

第8話 トイレの距離、恋愛の距離 143
 心理的距離は八種類 敵は真正面に座る 
 男子トイレの法則  リーダーの座席 遠距離恋愛の法則

第9話 舞台は人生だ 154
 外見は人格さえも変える 没個人になるということ 恐怖を表現する 
 相性のつくり方  暑いとき、人は興奮する

第10話 行儀作法もメッセージ 165
 マナーというノンバーバル行動 応接室への案内 車の席順

第11話 顔色をうかがおう 173
 表情の研究 笑いの伝えるもの  微笑みの持つ重層構造 
 男女の顔の遣い  加齢の特徴 ポーズが伝える感情

あとがき 189

 主要な参考文献 191


笑うマーケティング

laughingmarketing

笑うマーケティング
マーケティングに関するエッセー。
いろいろなマーケティング用語や、マーケティングの手法を題材に
話は展開する。
右脳のひらめきと左脳的な実務者のパートナーは成功するという
「神田うの、の法則」などという親父ギャクもちゃんとマーケティング手法として
はいっている。

笑うマーケティング

竹中雄三 著
NTT出版株式会社 刊
2008/10/20 初版第1刷発行
269ページ
¥1500E

はじめに  マーケッタ1の密かな楽しみについて
1 笑うマーケティング 11
  10%君が好き  12
  イチジクより甘い二軸 18
  企画書の中身は 「から」 31
  アイで語るコミュニケーション 37
  誰も知らないパワーポイント 44
  ムーンウオークブランデイング 60

2 拾うマーケティング 65
  明日の答えは帰納にある 66
  気配り絶対音感 73
  捨てる紙あれば 83
  日本の白夜 90
  法則の法則 95

3 見出すマーケティング
  アカンタレ兵衛 104
  CRMでどこまで幸せになれるか 112
  逆CRMで客力を鍛えよう 119
  平成のテラ小屋 127
  四つの力のメタファー 135
  Eプラスで評価を上げよう 143
  長尾氏的生活 150
  ポイントを稼ぐ 156
  ロボットは思想である 162
  マーケテイング2・0という陰謀 171
4 立ち止まるマーケティング 179
  ワンストップ型サービスの志 180
  褌キャリア説 187
  ネーミングの青い芝 193
  モー娘。式マネジメント 199
  ロイヤリティの犬と猫 207
  ナレッジ不滅の法則 213

5 語るマーケティング
  おばさんは止まらない 222
 (手紙)男がおばさんになる時 228
  謝罪の功罪 237
  カリスマとカリソメ 243
  「ぬけぬけ能力」礼讃 250
  ご法度トリック 258
おわりに  仮説たちはどこに行ったか



<ジョーク対決>世界戦 中国人VS日本人

chainese&japanese

中国人VS日本人

中国人論をジョークと並べて説明している本だ。
中国人論のほうは、辛口。
テーマは、多彩。
反日教育。食の問題。役人の腐敗。偽者の話。格差社会など。
短いジョークをひとつあげると
○正確な発表
問い・中国における公の発表で、正確なものとは何か?
答え・時報のみ

<ジョーク対決>世界戦 中国人VS日本人
早坂 隆 著
KKベストセラーズ 刊
2008/2/20 初版第1刷
187ページ
¥686E


目 次
はじめに 3
第1章 教育・言論
 ●新聞の見出し 18
 いびつな反日教育 19
 愛国主義教育の実態 20
 ●正確な発表 21
 その後も続く反日デモ 21
 議論の狭隘さ 22
 ●絶対主義 24
 反日と憧憬の二重性 24
 新たな対日観の芽生え 25
 抗日アニメの放映 27
 ●諸悪の根源 28
 制限される言論の自由 28
 ●罪状 31
 民主化へのジレンマ 32
 中国の選挙 33
 信教の自由への監視 34
 ネット検閲 35
 アメリカネット企業との問題 37
 ●嘘つき大会 38

第2章 腐敗・格差・貧困
 共産主義国家としての顔 42
 腐敗大国 43
 ●インフラ整備 45
 役人気質 47
 豊かになる都市部 48
オリンピックに向けての成長 49
 台頭するニューリッチ 51
 都市部の就職難 52
 ●両親 日
 中国の「お受験」ブーム 53
 出稼ぎ労働者 54
 ●ここはどこ? 57
 貧しい農村 59
 農民と暴動 60
 ●農村の現実 61
 格差への対策 62
 ●心配事 64
 階層社会 64
 ●真の平等 65
 中国にもある高齢化問題 66
 中国の年金制度 67
 ●任期中には無理 68
 大規模な環境破壊 70
 温囁化への対策 72

第3章 商・食
 したたかな商人魂 76
 ●中国的商売? 77
 ●仙人との出会い 77
 ●海水浴場にて 79
 ●肘 79
 ●それぞれの言葉 80
 食の大国 81
 ●持ち込んだもの 82
 食へのこだわり 82
 食を巡る不信 83
 ●死人に口なし 84
リコール制度の導入 86
 ●合い挽きの割合 87
 日本における食品偽造騒動 88
 水問題 88
 中国は本当に食の国か? 90
 衛生を巡る対処 91
 ●売上増加 92
 野菜を洗う洗剤 92
 ●現世の天国と地獄 94
 技術力の差 96

第4章 技術・偽物
 偽物天国 98
 二セモノ遊園地 99
 知的財産権保護への取り組み 100
 法治国家への道 102
 ●青いキリン 103
 ジョークが本当に 105
 ●揺れるクルマ 106
 ●新車の行方 106
 世界有数の自動車大国 108
 ルーマニア時代の話 110
 ●火星生活への道 111
 中国の意外な技術力 111

第5章 政治・外交
 ●アジアの政治家との注意点 114
 日中の外交姿勢の差異 114
 日中国交正常化以後 115
 ●物乞いと日本人 117
 悪化する対中感情 119
 新たな日中関係へ 120
東アジアの二大国 121
 日本との経済的結びつき 122
 尖閣諸島 123
「領海法」の採択 124
 ●兄弟関係 125
 ガス田問題 126
 多くの領土問題 127
 ●自由の定義 128
 在留中国人の犯罪 130
 ●神様の決断 131
 常任理事国入りへの反対 133
 ●考え事の中身 133
 米中関係 134
 ステークホルダーという意味 135
 ●悪口 136
 中国とEUとの関係 138
 日本とEUの関係 138
 中国のアフリカ戦略 139

第6章 歴史
 中華人民共和国の建国 142
 ●毛沢東の力 143
 共産党の〓冗支配 145
 大躍進運動の結末 146
 ●困窮の理由 147
 ●モノ不足 148
 ジョークのような失政の数々 149
 ●サハラ砂漠 150
 文化大革命 150
 ●腕時計の行方 152
 文革の爪痕 152
 ジョークのような紅衛兵の話 155
 毛沢東の死後 156
 六・四天安門事件 157

第7章 人口・軍事
 世界一の人口大国 160
 ●核など恐くない 160
 毛沢東の一言 161
 軍事大国 163
 戦後六〇年の歩みの違い 165
 宇宙戦争 166
 ●貧困の理由 168
 ハッキング部隊 168
 台湾問題 170
 台湾とアメリカの関係 172
 チベット問題 173

最終章 これからの日本と中国
 ●欠点 178
 ●転落 178
 重要な二国間関係 178
 草の根の交流 180
 日本のソフトコンテンツへの憧れ 182
 楽観論と悲観論 183
 あとがき 185





テーマ : 中国での生活
ジャンル : 海外情報

経営思考の「補助線」

assistlineforbussiness

経営思考の「補助線」

経営コンサルタントの著者が、エッセー風に、経営的な指針や
考え方を書いている本だ。
もったいないビジネスの活用という項目がある。
家で使われていないピアノ、夜間つかわれない会社のコピー機など
低稼働の資産が多くある。これらを活用できれば、新しい
ビジネスができるのではという提案だ。
顧客のアセットプロダクビリティを考えるという考えらしい。

経営思考の「補助線」
御立 尚資 著
日本経済新聞出版社 刊
2009/06/26
¥1600E

経営思考の「補助線」 目次

1 潮の変わり目
1章 波と潮流
2章 外に目を転じれば……
   携帯電話がバングラデシュの漁業を変えた 24
   --1新市場を作り出す「次の十億人
   「グローバリゼーション」から「グローバリティ」 へ 31
   --1世界市場を巡る競争の新ステージ
   アフリカで見たもの 37
   -- 社会のメガトレンドとしての「ディジーズ」
3章 情報の経済性
麻雀とビジネスの共通項 46
--ネット上のデータ分析が武器に
大量データを集めたCRM、でも結果が出ないのはなぜ 52
「ウェブ2・0」 から「コスト戦略2・0」 へ 61
イノベーション2・0の誕生 69
  --低取引コストでのR&D外部化
それでもCMを見ますか? 76
  --テレビビジネスの将来を読み解く
4章 経済ナナメ読み
  世界的デフレか、それとも価格〝正常〝化か 86
  失敗学から考えるリーマン破綻 91
  --「もっと大きく」が招く災い
  「市場メカニズム」は信用できるのか 101
  --機能するかどうかは、〝ゲーム〟の前提次第

2 潮に乗り、風を背に受けて
1章 アダプティブ・アドバンテージ
2章 ビジネスモデル・イノベーションを考える
   「国際ポテト年」に学ぶ〝ジャガイモの教訓〟 118
    成功するビジネスモデル・イノベーションとは 123
   「異質のもの」を避けてはいけない 150
   「もったいない」の発想で資産の生産性を考える 137
3章 日本企業の新たな強みを求めて
  バブル崩壊後の経験を生かそう 144
  米国の日本占領政策に学ぶM&A成功の極意 150
  選択肢は敵対的TOBだけではない 155
  --ハプスブルク家の繁栄を築いた婚梱政策
  プライシングTQMの勧め 162
4章 変化できる 「力」
  企業は三種類の時間感覚で成長する 170
  風、桶屋、そしてバタフライ 175
  --波及効果を読める組織作りとは
  人材と環境資源が企業経営の「ものさし」 になる 181
5章 「変わる社会」あるいは「社会を変える」
   不況の今こそ、褒めることから始めよう 190
   「国家の崩壊」と雇用問題 196
   白黒テレビから考える世代間の感覚差 202
   新中流社会を求めて 210

3 潮に樟さす船頭さん
1章 コンテクスチェアル・リーダーシップ
2章 歴史に学ぶリーダーシップ
   〝天保の老人″たちに学ぶ 224
   --変化の時代のリーダーシップ①
   〝昭和の老人″の果たすべき役割 229
   --変化の時代のリーダーシップ②
   津田梅子は六歳で米国に渡った 235
   --未来のリーダーを新興国に派遣しよう
   二十一世紀のシュリーマンと津田梅子を育てよう! 241
   --中国・インドとの双方向の異文化理解がカギ
  南極で生死を分けたリーダーシップ 247
3章 新しい組織とリーダー像
   島田紳助のすごさ 256
  「極端な創造者」を生かすプロデューサー 262
  --イノベーション実現を支える「扁の要」
  オーケストラかジャズか、新しい組織形態を求めて 270
  ジャズコンボ型リーダーになるのは本当に難しい 277

営業と詐欺のあいだ

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営業と詐欺のあいだ

前半は、一流の営業マンの手口を紹介し、後半は、詐欺やカルトなどの
騙しの手口を公開している。

一流セールスマンが伝える3つのこととは、
1.「メリット」------この商品をかえばあなたは、幸せになれる。
2.「信頼」------たくさんある商品の中で、この商品こそがあなたの求めるものです。
3.「価格」-----あなたは、適正な価格で買おうとしています。

これは、後半で伝えている詐欺やカルトの手口と比べると似ている。
営業と詐欺の違いは社会に役立ちたいという気持ちでやっているかどうかだと
著者はいっている。
売ることにこだわった瞬間から、グレーゾーンにはいり、営業から詐欺へと
踏み出すという。
営業と詐欺は、紙一重だから、この本を読んで
詐欺やカルトの手口を知って、引っかからない
ようにすることは、重要だ。


営業と詐欺のあいだ
坂口 孝則 著
幻冬舎 刊
2008/11/30 第2刷発行
214ページ
¥740E

営業と詐欺のあいだ 目次

はじめに 3
第一章交渉術-----世界一のセールスマンが考えているたった一つのこと 17
   人が財布を開くとき 18
   あなたにしのびよる一流セールスマンが伝える三つのこと 20
   売れるセールスマンは「いい人」に見える 23
   商品をお客の手に取らせたら勝ち 25
   就職活動とは営業活動である 27
   一流のセールスマンはお客に質問する 30
   今買わないとなくなります 32
   今買わないと損をします 33
   人の3倍売る技術 36
   誤解させてでも信頼を勝ち取る技術 36
   私は誰で、あなたは誰なのか? 42
   信頼させるために生い立ちを伝える 45
   つながりを強調する 46
   松下さん・トヨタさんの仕事で権威性を持たせる 48
価格の話になれば、セールスマンは勝っている 49
   価格をめぐる、わが闘争 54
第二章 コールドリーディング
-----OLが絶対に外れない占い師に大金をつぎ込むまで 59
   あなたのことはすべてお見通し 60
   コンサルタントという売脳業 62
   誰もが自分にしか興味がない 63
   自分に当てはまることはみんなにも当てはまる 65
   株式で大儲けするなんて簡単だ 60
   誰もが相場予想屋になれる 71
   ユリ・ゲラーと「奇跡の水」の共通点 74
   「奇跡の水」にすがりたい人たち 76
   科学は万全ではないというのは本当か 79
   人は「分かってくれる人」を求めている 81
   褒め殺しで人は財布を開く 84
第三章ウェブ販売・コピーライティング・マーケティング
   -----目立ちたがり屋資本主義の行く先 87
   ネットに跋扈する素人たち 88
   「株式投資で3億円稼ぐ方法」で3億円稼ぐ方法 90
   具体的な儲かる方法のさわりを伝える 94
   個性的な人は凡庸な仕掛けにひっかかる 97
   商品を売りたいなら人生の逆転劇を描こう 102
   売れる商品は「解決策」型 103
   インターネットの中の素晴らしき新世界 105
   1枚の八ガキが1万円に変わる日 107
   注文させる封筒とチラシの工夫 109
   メール時代のラブ・レター 113
第四章 悪質商法・押し売り-----最高の知性が罠にかかるとき 121
   すべてのセールスマンは詐欺師になる可能性がある 122
   善良な市民はみな潜在的詐欺被害者 125
   他者をどこまで信頼するか? 131
   ドアの向こうには魔物が潜んでいる 133
   悪質商法博覧会 139
   相手のペースに巻き込まれてはいけない 141
   「絶対毛が生える」頭皮薬を使う人の手は毛むくじやらか 144
   ネズミ講の説得に見る、常識をくつがえす技術 147
   「胴元 takes allという原則 149
   恐怖と焦りがお金を失わせる 151
   一瞬の苦悩を100万円で解決してしまうとき 156
第五章マインド・コントロール-----洗脳天国、幸福はいつも未知なもの 159
   私のものはあなたのもの、あなたのものはあなたのもの 160
   誰もがカルト宗教・自己啓発セミナーに堕ちていく 171
   今日も誰かがどこかで洗脳されている 172
   異空間ワンダーワールドへようこそ 174
   マインド・コントローラーが使う、洗脳加速原理 175
   いつかマインド・コントロールされる日 179
第六章 撃退法-----売り手はあなたを知的ゲームに誘っている 183
    最高の営業マンと詐欺は背中合わせ 184
    いつか自分自身まで騙す 186
    騙されるだけでは哀しすぎる 188
    自分だけが特別などありえない 193
    最強の売り手たちが泣き出す日 194
    カルト宗教という勧誘者 198
    ホリ工モン絶対主義! 200
    いかにきちんとお金を奪われるかを考える 202
おわりに 208

一冊の手帳で夢は必ずかなう 

onenotebecomedream

一冊の手帳で夢は必ずかなう 

夢を実現するために、手帳を使う方法で一部上場の社長になった
著者が、その手帳の使い方を説明してくれる。
実現したい夢を未来年表として手帳に書く。
そして、実現するためにやるべきことを、月間計画、週間計画、
日々の計画に書いていく。
夢を実現するための、行動を明確にすることで、
やるべきことが見えてくる。
やるべきことをこなしていくと夢の実現ができていく。

はじめに 1
手帳の使い方で人生が決まる
夢を実現するための手帳哲学
1 手帳に書いて持ち歩けば、その夢はかなう 16
2 手で書いた言葉には、意味と重みが出てくる 18
3 読み返しがすぐできる手帳は、電子手帳に勝る 20
4 手帳という外部記憶に頼れば、頭の回転も速くなる22
5 手帳は、バイブルサイズに限る 24
夢がなければ夢をかなえることはできない
夢・人生ピラミッドと未来年表を作ろう
1 夢をカタチにすることが、夢への第一歩 30
2「明日死ぬ」と思うと、やりたいことが山ほど出てくる 32
3 人は、夢で描いた自分の姿以上にはなれない 34
4 「夢・人生ピラミッド」のすべてを埋める「全人」を目指す 36
5 人生という旅の計画書「未来年表」を書いてみる 42
6 現実を正しく見つめないと、未来もぼやけてしまう 50
7 変更やむをえない目標も、生涯をかける目標もある 52
8 一年単位の夢や目標は、効果が薄い 55

三つの手帳で、夢を現実にする
夢手帳 行動手帳 思考手帳
1 手帳の心臓部「夢手帳」とは? 60
2 目で見て、手で触れられるような夢の方がかないやすい 62
3 夢を収集していると、夢が向こうからやってくる 64
4 夢を実現するために必要なことをリストアップする 66
5 「行動手帳」でやるべきことをスケジュールに落とし込む 69
6 自分にとって大切な言葉を宝箱に集める 72
7 TODOリストで、やるべきことと優先順位を確認する 75
8 三日坊主になりそうになると、手帳が戒めてくれる 76
9 チェックリスト思考のすすめ 78
10 メモ&チェックで、会議が効率化する 82
11 株式公開企業は、手帳から生まれた 84
私の仕事術&勉強術
「できる」人になるための十の秘訣
1 締め切りのない仕事に、成果は期待できない 94
2 すべての目標を数値化する 96
3 「ポイントは何だ?」を口癖にする 101
4 あなたに解決できない問題は、あなたに起こらない 107
5 生涯、勉強! 108
6 勉強の種はいくらでもある 111
7 一息おいてから、最短距離を一気に走る 114
8 刺激的な人物との出会いを積極的に求める 117
9 礼儀正しさに優る攻撃力はない 120
10 人に感謝できない人は、利害でしか人とつきあえない 124

私の情報収集&情報整理術
三種の神器で情報の達人になる
1 メモ魔のすすめ 130
2 一件につき、一リフィルにまとめる 134
3 情報収集三種の神器「夢」「赤ペン」「比較」136
4 新聞は、まず「見る」そして「読む」 139
5 雑誌・書籍の空自は有効なスペース 141
6 インターネットは効率も効果も高い情報収集ツール 144
7 情報整理三種の神器「手帳」「パソコン」「A4ファイル」 148

私の時間創造術
時を味方につければ、仕事も人生もうまくいく
1 時間効率を大幅アップする私の「秘策」あれこれ 152
2 「ながら」行動を多用する 154
3 時間に投資する 158
4 携帯電話の活用で時間を生み出す 161
5 思考の集中を中断する要素をシャットアウトする 163
6 整理整頓でモノ探しの時間を排除する 166
7 話はいきなり本題から入る 169
8 メールの処理を合理化する 171
9 休むときは、一生懸命休み、遊ぶ 174
10 「ひらめき」は休息時に生まれる 177

私の経営&マネジメントの極意
人と会社を成長させる十六のポイント
1 経営者にとって、売り上げや利益より大切なもの 182
2 社員が「自ら動くような仕組み」を作る 186
3 若くても、情熱とやる気があればマネジメントはできる 188
4 「見通し管理」で数字をいち早くキャッチ 190
5 意思決定の基準は「笑顔」と「感動」 192
6 商いは飽きない 194
7 一番になれないことは、最初からやらない 196
8 戦わずして勝つ。勝ち癖をつける。 198
9 力は細部に宿る 203
10 優秀な人材を鼓舞してスターにする 204
11 自然の法則から導き出した「五十五年計画」 207
12 オープンな情報共有が社員の力をアップさせる 210




70円で飛行機に乗る方法

70yenflightfee

70円で飛行機に乗る方法

飛行機運賃は、非常に安くなっていることを教えてくれる本だ。
タイトルの70円で飛行機に乗る方法というのは、
LCCといわれる格安航空会社を利用することだ。
シンガポールとプーケット間で70円の航空運賃があるという。
日本では、飛行機運賃は、高いが、世界ではLCCを使えば
非常に安く移動する手段があるということだ。

70円で飛行機に乗る方法
高城 剛 著
株式会社 宝島社 刊
2008/6/23 第1刷
187ページ
¥648E


はじめに 3
第一章 いま、空の旅はここまで安くなつた! 17
   世界の航空運賃は日本の格安航空券のわずか10分の1!? 17
   サウスウエスト航空に見る、LCCの仕組み 21
   サウスウエスト航空は国内線のみで世界9位の航空会社へ 23
   格安路線の成功が世界に飛び火した! 26
   これだけスゴイ! ライアンエアーの魅力  30
   アジアの空を席巻するエアアジア  32
   実際にLCCに乗る際、注意するポイント 
   悪材料ばかりでない。LCC登場の意義 42
   出発間際で超格安になる便利なウェブサイト 43
   日本にもLCCは存在するのか? 46
   国内LCCがない、不思議の国「日本」 50
   日本に乗り入れるLCC、ジェットスター航空 54
   日本上陸! マカオ直行便のビバ・マカオ 56
   世界のLCCが続々日本へ参入け 57
   なぜ日本の海外便は韓国を経由するのか? 58
   韓国なしには成立しない地方空港 61
   世界がさらに近くなる「オープンスカイ協定」とは? 64

   コラム① 空港のラウンジには何があるのか? 68

第二章 航空業界が取り組むエコと最先端技術 71
   飛行機はとんでもなくCO2を排出する 72
   燃油の高騰で空が変わつた! 74
   次世代エネルギーの飛行機がついに登場! 75
   最新鋭の航空機と注目のハイテク素材 79
   ボーイングⅦエアバスのライバル関係 81
最大800席の超大型機「A380」 82
   ハイテク航空機「B787」 84
   機内は個室が当たり前の時代に!? 86
   いまプライベートジェットが売れている!? 88
   メイド・イン・ジャパン航空機の復活!? 90

  コラム② 機内で味わう各国料理 94

第三章 問題だらけ!? 日本の航空事情 97
   IT革命後、リアルが求められた 98
   年間20億人!? 拡大し続ける航空市場 99
   贅沢か? 格安か? 2極化する航空業界 102
   グローバル化を推し進めるアライアンス 105
   アライアンスがより快適な旅を提供 109
   アライアンスの誕生で世界一周も便利に 110
   膨張を続ける日本の航空市場 112
   LCCという黒船が日本の航空事業を揺さぶる 115
   高収益路線を確保するJALとANA  117
   羽田空港拡張で日本にLCCが続々参入? 121
   なぜハブ空港であることが重要なのか 125
   成功を収めた世界のハブ空港 127
   成田空港はアジアのハブになれるか? 136
   羽田空港がますます便利になる!? 140
   関西空港・中部空港・地方の空港の現状 144
   日本は観光立国できるのか? 146
   激動の2010年とその先の日本 150
   オープンスカイ協定は締結されるか? 153
   コラム⑨ 高城流・必携トラベルグッズ 156
第四章 空を知れば世界がもっと近くなる! 159
   とにかく僕らは世界を見よう 160
   第二次航空革命時代がやってきた! 165
   同じ島国でも「イギリス」と「日本」は違う 163
    自らの良さを再発見できるのが旅である 168                
   スピードはトラベラーにも求められる 171
  だから僕らは「個人開国」をしていこう 177
おわりに 180






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質問で学ぶシンプルコーチング

questionary

質問で学ぶシンプルコーチング

シンプルな言葉で、重要なアドバイス語られている。
読みやすい構成になっていて、ポイントだけが挙げられている。
あっと言う間に読めるが、意味は深い。

目標を2倍にする。という項目がある。
目標を立てたら、それを2倍にしてみてはというアドバイスだ。
2倍にした数でそれをどうすれば、実現できるかを考えるのが
ポイント。

気軽にできるインプットをもとに気軽に行動することで
習慣つく。


質問で学ぶシンプルコーチング
マツダ ミヒロ著
PHPエディターズグループ
2007/7/6第1版第1刷
135ページ
¥1200E

まえがき1
この本のスタイルと使い方6
第1章もっと聴くためのスキル  
1 耳を傾ける 9
2 言葉を重ねる 13 
3 話さないで話す 17
4 相手に合わせる 21
5 シンプルな言葉で 25
6 大切な言葉 29
7 確認をもう一度 33
8 あいまいを消し去る 37

第2章自己を知るスキル        
9 じっくりと考えさせる 41
10 場を和ませる 45
11 自然なポジション 49
12 宿題を活用する 53
13 枠を変えてみる 57
14 まねをしてみる 61
15 ちょっとした成功体験 65
16 数で表す 69

第3章かかわりあいのスキル    
17信じて頼る
18すべてを受け入れる     
19 タイプ別に接する
20 宣言を味方にする
21 自分の青葉で伝える
22 求める大事さ
23 その奥にあるもの
24 怒りとサヨナラ

第4章未来へのスキル
25 ×2の法則
26 ゴールの明確化
27 自分発見
28 大事なことは順番
29 未来をイメージする
30 道はまだある
31 愛情を持つ
参考文献134
あとがき135





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スティーブ・ジョブズ 神の策略

godplan


スティーブ・ジョブズ 神の戦略

成功するためには、ウソでもいいからチャンスを掴み
それを真実にしていく。
アップルのスティーブ・ジョブズもマイクロソフトの
ビル・ゲイツもそうやってきたということがわかった。


スティーブ・ジョブズ神の策略
竹内一正 著
株式会社経済界 刊
2009/12/11 初版第2刷発行
223ページ
¥800E

目次 ◎ スティーブ・ジョブズ神の策略
はじめに 3
ジョブズ戦史 14
1章 苦労を共にしただけで、一生を共にしようと思うな。
1「欲しい!」は最もよく人を動かす 18
  褒めれば誰もが従順になる 18
  マッキントッシュも欲望から生まれた 22
  土地を肥沃にする「山火事」 25
2 人の入れ替えをためらうな 29
  人材にも新陳代謝が当てはまる 29
  敵を特定すると士気は高まる 31
  IBMの失敗 33
3 演じれば騙されてくれるものだ 37
  「役に立ちたいんだ」 37
  嘘を真実に変える 40
  ジョブズはいつでも千両役者だった 44
4 必要な嘘は平気で言え 48
  「天下を獲る」ために必要なこと 48
  年俸一ドルのCEO 50
2章 頭のいい奴は敵にしてもいいが、運のいい奴は必ず味方にしろ。
1 ビジネスモデルより人を見つけろ 56
  ワンマンほど他力を借りるのがうまい 56
  「ビジネス」をしたかったジョブズ 58
  創業者の東奔西走時代 60
2 疑問を持つ人がチャンスを持つ 64
  現場の仕事と管理職の仕事 64
  失敗を恥じるな 67
3 短期の失敗で人生を計るな 71
  蜜月が終わる時 71
  たとえ煮え湯を飲まされても…… 75
4 開発者が勝利者とは限らない 79
  オーラはどこから出る? 79
  敵を見誤ったばかりに…… 82
3章 痛いところを上手に突け。神さえ君を頼り始める。
1 優等生より異端児になれ 88
  反論にも独創性が必要だ 88
  万人向けは無個性の別名 91
  今無価値だから明日も無価値とは限らない 94
2「自己主張のために組織はある」 97
  悪夢を消し去る法 97
  「アップルCEOは大統領より難しい」 99
3 隠す価値を覚えよ 102
  たとえ恩人を騙しても…… 102
  「成功を確信していたわけではない」 105
4 神にも操縦法が必ずある 110
  ジョブズの三段階戦術 110
  神は細部に宿る 113
  激突の後はどうなる? 115
4章失敗したらやめるな。諦めはクセになる。
1 発明よりも製品化が難しい 122
  マッキントッシュの遺伝子 122
  IBMの誤算 124
2 今日の価値観で明日を見るな 128
  優良企業の意志決定の欠点 128
  トップダウンは必ずしも悪くない 130
3 リスクを取れば何でも取れる 133
  iPhone誕生の日 133
  すごいインパクト 135
4 好きなら捨てるな 138
  落伍者の集まりだったピクサー 138
  常識を覆す人々 140
5 成功は失敗の一部分である 145
  発明の反対語は「常識」 145
  失敗しても止まるな 147
5章 有益な嘘のほうが、無益な真実より仕事になる。
1 秘密は交渉の寺島の武器 152
  不満はビジネスチャンスである 152
  自分を実寸以上に見せる技術 154
2 忍耐は「時代が追いつくまで」 158
  不利は隠せ 158
  交渉の土俵を入れ替える 160
3 得意は武器にも自縄自縛の縄にもなる 164
契約書をいきなり捨てたジョブズ 164
  ジョブズは期待値を引き上げる 167
4「勝つ策」と「負けない策」を併用せよ 171
  アウトローだからできたこと 171
  「会社を畳んだほうがいい」 173
  なし崩しも交渉である 175
6章 この世に安定などない次のチャンスがあるだけだ。
1 敵を確定せよ 180
  目標は変わっていく 180
  成功するこだわりの条件 182
2 全力は必ず何かを残す 186
  必要なのは反省より復讐 186
  三〇代のジョブズの限界 191
3 余力は何も生まない 195
アウトローのすすめ 195
 トップダウンの中央突破 198
4「二番手」は最後尾だと思え 203
 環境の変化にいかに対応できるか 203
 「キラーアプリ」という思想 207
5 彼らはなぜ失敗し、どう成功したか 213
 「手のかかる生徒」ビル・ゲイツ 213
 現実主義者と完壁主義者 215
 そしてチャンスは彼に歩み寄った 217


参考文献 222

小心者のための投資入門

littlemindmoney

小心者のための投資入門

危なっかしくない投資法としておすすめのインデックスファンドを
紹介している本だ。
株式のようなハイリスクハイリターンではなく、最初から
証券会社の味方で損する投資信託でもない。
ノーロード(購入手数料なし)で維持管理手数料の安い
分散投資に最適な小額できるインデックスファウンドを紹介してくれる。
自分で年金をつくるためにぜひ読んだほうがよい。


小心者のための投資入門
池上 秀司 著
ソフトバンククリエイティブ 刊
2008/4/22 初版第1刷
164ページ
¥1200E

小心者のための投資入門 目次

   はじめに 3
   本書のステップ 15
Step1 手っ取り早い資産運用法とは?
   危なっかしくない投資法を狙え 18
   投資ではどこかで誰かがパパを引く 20
初心者は無難に平均点を狙え!21
   目指すは平均3~4%の利回り 22
住宅費や保険料は「マイナスの資産」 25
失点を最小限にとどめる資産運用法 27
[マイナスの資産その1]生命保険 29
[マイナスの資産その2]住宅ローン 31
   繰上返済をお勧めしないケースとは? 33
   ポイントは金利よりも利息 34
[ワンページMEMO1] 金利の計算式「72の法則」 23
[ワンページMEMO2] 低金利のときこそ殖やすチャンス!? 35
Step2 投資初心者は必読!「タチツテト」の法則
   損失を小さくする投資方法 38
   投資僧託とは何か 40
   投資信託の見極めは「タチツテト」 44
   [タ]高い手数料は避けましょう 46
    購入時の「販売手数料」を確認せよ 46
    運用会社の手間賃「信託報酬」 47
    「手数料無料」に飛びつく前に 48
   [チ]長期で考えていきましょう 51
    長期運用が根付かないワケ 52
    金融機関はなにかと預け替えを勧めてくる 54
    長期投資のメリットとは? 55
   [ツ]月々の積み立てを柱に 58
   購入機会を分散していつでも買う! 59
   [テ]適切な分散を心掛けよう 62
   金融商品の分散でマイナスを埋める 63
   地域の分散で儲かる地域を手中に 64
   [ト]投資範囲は広く大き 65
   お勤めは亀タイプのインデックスファンド 65
   401Kにも「タチツテト」を当てはめて 68
 [ワンページMEMO3]投信のルール、基準価額は1万円から 61
 [ワンページMEMO4]金融商品ごとに違う儲けの種類 71
Step3 セールストークの裏を読め!
   金融商品はどこで買うといいのか? 74
   ゆうちょ銀行の手数料 76
   そのほかの金融機関の手数料 77
   外貨預金 79
   【ありがちなセールストーク例】
   日本の預金金利は非常に低いのに、外国では普通預金でも金利が高く魅力的です。
   手数料と税金で確実に支出がある外貨預金 81
   仕組預金 84
   【ありがちなセールストーク例】
   一定の条件のもと、高い金利をお約束します。
   仕組預金は、仕組まれ預金!? 86
   定期預金と投資借託のセット販売キャンペーン 90
   【ありがちなセールストーク例】
   定期預金と投棄信託を同時に申し込めば定期預金の金利を特別便過します。
   初年度で5%起の手数料 91
   変額年金保険(投資型年金保険) 93
   【ありがちなセールストーク例】
   老後の不安を解消するのにお勧めの年金です。
   加入から受け取りまで手数料だらけ 94
   「定額型年金保険」もトクしない 97
   分配型投資信託 99
   【ありがちなセールストーク例】
   毎月毎月、おこづかい感覚で分配金があります。
   販売卜-クは「私的年金」と「おこづかい感覚」 101
   「チリも積もれば山となる」のを崩してしまう 103
   「分配金を支払わない」ことが効果的 105
    事例で見る複利の効果 106
    ファンド・オブ・フアンズ 109
   【ありがちなセールストーク例】
    リスクを分散させるために投資対象を分散させましょう。
    自分で直接購入したほうが低コスト 110
    新興国への投資 112
   【ありがちなセールストーク例】
    今のうちに新興国への投資をすれば、将来はその高い成長力が買えます。
    投資対象は一国にしぼらずに適度に分散  114
    RElTファンド、コモディティファンド 116
   【ありがちなセールストーク例】
   金融市場よりももっと儲かる新しい市場があります。
   投機マネーが流れ着いた先「コモディティファンド」 119
  [ワンページMEMO5] 単利と複利の損得勘定 89
  [ワンページMEMO6] 積み立て開始時期はいつがいい 122
Step4 小心者の初心者にお勧め商品
   「タチツテト」のふるいから落ちない商品とは? 124
    自分でどこまで考えるべきか? 125
   [お勧めの商品その1]月々5000円で投資家の仲間入り
   セゾン投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」 127
    世界経済の成長に乗る自然な投資スタイル 131
   [お勧め商品その2]長期運用、直販型投信の大御所
    さわかみ投借「さわかみファンド」 133
    長期保有によって利益獲得を目指す 134
    割安の投資対象に集中投資 137
   [お勧め商品その3]6本の投信をまとめて1万円
   S8Iイートレード証券「資産投計オープン(愛称:スゴ6)」 141
   国内外の株式、債券に加えREIIも投資対象に 143

  [お勧め商品その4]将来、信託報酬が下がる低コスト投信
   ジョインベスト証券「ジョインペスト・グローバル・
   バランス・ファンド(愛称:投資生活)」 146
  国内債券を外し、少し積極的な運用を 147
  [お勧め商品その5]保険と投信のセットが月5000円
   アクサ生命保険「年金払定期付積立型変額保秩:ライフプロデュース」
   投資先の選択や受け取りも柔軟 151
   初心者にお勧めの理由 152
  [お勧め商品その6]元本保証、掛け捨て軽減効果も見込める
   ソニー生命保険「積立利率変動型終身保険」 155
   景気が上向けば解約の返戻金も上昇 158
あとがき 162

ネットでライフハック

nethack

ネットでライフハック

WEB上で提供されているさまざまなツールを紹介していることだけ
で構成されている本だ。
WEB上では、いろいろなツールが提供されていて
Wordがない環境でもファイルを処理できたり、
仕事の時間管理のソフトがあったり便利な時代になっている。


ネットでライフハック
仕事をらくらく片付ける超便利ウェブツール
2007年3月21日 初版発行

著 者  上野宣/江原顕雄/吉森通友
編 者 インプレスR&D
発行人 井芹昌信
発 行 株式会社インプレスR&D


ネットでライフハック 目次

はじめに ウェブツールでライフハック 3
本書の読み方 4


1章ウェブツールで情報を集めよう 11
取引先の新しいニュースが出たり、検索結果が変わったとき教えてはしい
Googleアラート 12
見つけた参考になりそうなページを読み忘れないようにしたい
あとで読む 14
気に入ったウェブページをいつでも読めるように管理したい
del.icio.us 16
今、みんなが注目しているページを手早く知りたい
MixClips 18
自分の興味ある話題で、今、注目されているページが知りたい
はてなブックマーク 20
スクラップブックみたいに、ページの必要なところだけ切り抜いて保存したい
ClipMarks 22
今、ブログで注目され始めたキーワードって何だろう?
kizasi.jp 24
毎日何度も見ているサイトを、更新したときだけ効率よく読みたい
IivedoorReader 26
RSSリーダーに対応してないページの更新をチェックしたい
はてなアンテナ 30
マンガについてのサイトをまとめておきたいんだけど、先に誰かがまとめてないかな?
Saafまとめ 32
ブックマークしたニュースが消えていたにんなことがないように保存したい
ウェブ魚拓 34
検索するのが面倒だから、誰か知っている人に質問したい救えて!
Goo 36
コラム RSSリーダーを使えば、記事を読み込む時間を節約できる 58
2章ウェブツールで集めた情報を整理しよう 39
ふとした思いつきを忘れないように簡単にネットに残したい
crooc 40
思いついたアイデアやネタをメモして見直すいい方法はないかな?
Wridea 42
書いたメモをジャンルごとに検索しやすくしたい
wTag 44
メモやToDoリスト、それらに対するコメントなどを一括で管理・整理したい
stikkits 46
情報やアイデアを後で見直したときにもわかる形でまとめておきたいな
はてなタイアリー 48
たくさんの写真をネットにアップして上手に探せるようにしたい
flickr 50
いろいろなサービスをまとめて1つのページで確認したい
Netvibes 52
どこでも同じデスクトップ環境で同じデータを使いたい
スタートフォース 54
コラム「タグ」を使ってカンタン検索 56

3章ウェブツールで整理した情報を形にしよう 57
外出先でも設定なしで気軽に使えるメールアドレスが欲しい
Gmail 58
MS Officeの入ってないパソコンでWordファイルをとりあえず読みたい
Gmail 60
出先のパソコンでExcelファイルを編集したい
ThinkFree Office Online 62
Wordファイルをネット上で編集することはできる?
Google Docs 64
急にプレゼンをすることになったので、発表用のスライドを作りたい
Thumbstacks 66
ネットワーク図やフローチャートを簡単に作りたい 68
紙で保存している資料をデータにして整理したい
Lazybase  70
レポート作成中に文章の構成を簡単に変えたい
iJot 72
手描きで画像を作りたい。下手でも描けるソフトはない?
Queeky 74
プレゼン資料に貼るカツコいいロゴを簡単に作りたい
FREELogoMaker 76
写真や画像をちょっと加工したいんだけど、初心者向けなのない?
PtXENATE 78
パっとしない商品の紹介用写真をセンスよく加工し直したい
fauxto 80
YouTubeで使用している自社の宣伝動画を別形式で保存したい
FLVOnlineConverter 82
撮影した動画を編集したいのだけど、いいツールはないかな7
jumpcut 84
コラム プラグインでブラウザーをより便利に  86
4章ウェブツールで時間を管理しよう 87
無駄な時間を減らしこ仕事を早く終わらせたい
StimTimer 88
家からも出張先からでも、スケジュールを見たり追加したい
Googleカレンダー 90
やるべきことを忘れたり、サボってしまわないようにしたい
Check★pad 92
やることとそれにかかる時間を管理して、効率よく仕事をこなしたい
RememberTheMilk 94
みんなの予定を調整したい。各自の空いてる日時がわかればなあ
ちよ一助 96
プロジェクトの問題点や要望をうまく管理したい
バックログ 98
忘れっぽいので、未来の自分にメールを送りたい
リマイン針メーラー lOO
スケジュールと一緒にお金の管理もしたい
ロココム 102
乗り換えに時間がかかっても、乗り遅れないようにしたい
駅探 104
コラムブラウザーを便利にするブックマークレット(Bookmark■et)とは? 106
5章 ウェブツールで情報共有をしよう
ちょっとした思いつきやメモ書きを部署のメンバーで共有したい
Writeboard 108
グループで必要な情報を1つのところにまとめておきたい
livedoorWiki 110
情報ごとに共有するメンバーを変えたい
Vox 112
グループ内で議論ができる掲示板が欲しい
はてなグループ 114
1つのサイトでカレープのスケジュール管理もファイル共有もしたい
Yahoo!グループ 116
メーリングリストを作ってグループの全員で情報共有したい
freemail 120
地図に詳しい道順を書いて共有したい
ALPSLAB route 122
みんなが納得するように宴会の席順を上手に変えたい
SimpleSeating 124
撮影した映像を遠くにいる関係者に見せたい
YouTube 126
コラム 仕事の息抜きにぴったりなウェブツール3つ 128
6章ウェブツールをもっと仕事に役立てよう 129
ブラウザーでちょっとした計算がしたいんだけど
Google 130
AcrobatがなくてもWordファイルをPDFファイルヘ変換したい
MEDIA・CONVERT 152
ファイルを圧縮してくれと言われたのだけど、どこかでできる?
Krunch 134
ファイルをメールで送りたいのだけど、サイズが大きすぎて添付できない
MediaFire 156
メッセンジャーを外出先でも使えるようにしたい
meebo 138
客先でFTPを使ってファイルの送受信を行いたい
SurFTP 140
英語を翻訳したり、わからない単語を調べたい
POP辞書.com,エキサイト翻訳 142
夜中に急に方眼紙が必要になった。何とかして手に入れたい
FreeOnlineGraphPaper 144
文字化けして読めないメールをどうにか読みたい
文字化けしたメールの修復 146
パソコンがウイルスに感染していないか調べたい
ウイルスバスターオンラインスキャン 148
パソコンがハッキングされていないか知りたい
FreeonlineTrojanScanner 150
他人に盗まれない安全なパスワードを作りたい
Microsoftパスワードチェツカー 152


ウェブツールの登録(日本語サイトの例) 154
ウェブツールの登鋸(英語サイトの例) 156
注意書き 158
著者紹介 159

仕事の道具箱

boxofwork

仕事の道具箱

段取り、時間管理、情報の収集と整理、アイデア発想法、問題解析
判断力、説明力、営業力、自分の癒し、夢の実現のための心構えなど
ビジネスに関する思考法、ノウハウなどを簡潔に集約した本だ。
簡潔だけどポイントを押さえていて、自分にあった方法が選らぶことが
できる。
私は、この中でひとつ選ぶとすれば、メモる技術という記述。
メモには、目的があって、何のためのメモかを意識すれば、
メモしておく内容が決まる。自分でメモしてあとで見直して
不足を感じることが多いので参考になった。


仕事の道具箱
中島 孝志 著
青春出版 刊
2004/6/15 第1刷
222ページ
¥1200E

仕事の道具箱 目次

はじめに 3
1章うまく気持ちよく仕事をする
「段取りの道具箱」
1 まず、やるべきこと!
-----どうすれば〝最重要・最優先″が実現できるか 20
2 戦略思考
-----どんな仕事も〝逆算″しないと手順は見えてこない!  22
3 課題分割法
-----仕事は〝細切れ″にして一つひとつクリアしていく  24
4 アイビー・リー2万5000ドルのアイデア
-----世界一の億万長者を生んだ、シンプルかつ最高の知恵  26
5
かんばん方式
-----卜∃夕流〝ムダ取り″で1日を改善!  28
6 エレベーター・プレゼンテーション
-----言いたいことは、すべて〝3行″でまとめなさい  30
7 ABCDE法
-----〝超えられない壁″にぶつかっても、スムーズに仕事を進める法 32
8 リバース・シンキング
-----失敗もプラスにしてしまう、この〝プラス発想″ 34
9 完璧理解、ステップアップ法
-----これが本当に〝脳にとって正しい″レベルアップの仕方 36
10 自律訓練集中法
-----5分間で自分のモチベーションを高めるメンタル・トレーニング 38

2章 いつも余裕のある人の
「時間の道具箱」
1 二ッチタイム活用法
-----10分を生かせば、どんな自己実現も可能になる  42
2 5分間シミュレーション
-----たった5分の差が、1日の充実度を決めてしまう!  44
3 「すぐ始める」術
-----速く片づけるには、早く始めるのが第一 46
4 時間・範囲分割集中法
-----時間は〝細切れ″にして活用する  48
5 時間のABC分類
-----なぜ仕事ができる人は〝3色ボールペン″を使うのか  50
6 コア・タイム活用法
-----最も集中力が高まる時間を上手に使いこなせ  52
7 1日三分割法
-----私が「4時起き」だから成功できた理由  54
8 朝時間の最適活用
-----仕事ができる人に、なぜ「朝型人間」が多いのか  56
9 「熟睡短眠」法
-----〝眠り″を変えれば、人生は2倍になる  58
10 東大式・徹底「時間管理」法
-----この厳格なセルフコントロールが〝完全燃焼″を可能にする  60

3章 収集・整理の達人になる
「情報の道具箱」
1 オープン・クエスチョン
-----情報収集の基本は、やはり〝聞く″ことから  64
2 メモる技術
-----達人は、ここに注意してメモを取る!  66
3 ポスト・イット術
-----これに勝るものはない、最強のメモツール  68
4 本を最大利用する技術
-----情報の宝庫から、いかに〝宝物″を引き出すか  70
5 栗田式速読術
-----本が速く読めれば、それだけ情報は多量になる  72
6 ヘッドライン・チェック法
-----新聞、雑誌はこの感覚で見る 74
7 中島式ノート術
-----講演や勉強会で〝最も付加価値を得る″私の方法  76
8 京大式力ード
-----何といっても情報整理には、一番の便利ツール  78
9 PDA&カメラ付きケ一夕イ
-----デジタルツールは、やはりスムーズに使いこなすべき!  80
10 記憶する技術
-----「鍵」を覚えれば、数字を忘れることはない!  82

4章 もっと〝いい考え″を生む
「アイデアの道具箱」
1 自由連想法
-----ひたすら肯定、「できる、できる」で、とにかく最後まで展開してみる 86
2 NM-T法
-----連想をパターン化した用途の広い企画術  88
3 マンダラート
-----アイデアが不思議なほど生まれてくる〝魔法の箱″  90
4 マインド・マップ
-----右脳と左脳のパワーを使いこなす〝不思議な枝″  92
5 図解思考
-----アイデアは「図にすること」によって大きくふくらむ  94
6 アイデアを作る5ステップ
-----あらゆるアイデアマンたちが実践してきた、基本中の基本テク  96
7 KJ法
-----発想法の定番! 私の企画作りにも欠かせない  98
8 発想をジャンプさせる
-----誰も考えないところ、思いもよらないところを、あえて突く! 100
9 ブレーンストーミング
-----これぞ〝文殊の知恵″の現代版! 嵐を呼び込む発想の手法  102
10 lCレコーダー
-----〝ひらめき″を絶対に逃がさないための必須アイテム  104

5章 仕事の問題点がわかる
「頭のいい道具箱」
1 六つの質問力
-----壁にぶつかったら、この六つを問いかける  108
2 親和図法
-----あらゆる問題を〝山の上から眺める″ための整理法 110
3 連関図法
-----「なぜ」を突き詰めて、〝問題の渦″を広げていく 112
4 ロジックツリー
-----可能性を一つひとつ消去して、残ったものが正解!  114
5 MECE
----- ロジカル・シンキングの基本、あらゆる問題を合理的に分解! 116
6 パレート図法
-----[80対20] で考えれば、本質が浮き彫りになる
7 散布図法
-----とにかく〝グラフ″にすることで関連性を探る 120
8 スパーク法
-----大手企業がこぞって実践する〝いい打開策″を生むテクニック 122
9 ドーナツ・シンキング
-----〝やりたくない〟〝そうなってほしくない″の中に核心がある 124
10 鈴木敏文流
-----〝常識の壁″を取り外して考えてみる 126

6章 ズバリ最善の道が選べる「決断の道具箱」
1 ゴール
-----とにかく〝最終結果〟を頭に描いて決断すること! 130
2 データ診断
-----〝数値″と〝感覚″を上手に使いこなす法 132
3 三つのシナリオ
-----いずれにしろトクをする、有利な状況を作っておく 134
4 BEP
-----メリットとデメリットを天秤にかけてみる 136
5 ダイアディック・マインド・マップ
-----「イエス」「ノー」で心の地図を作る 138
6 ゲーム理論
-----「これからどうするか」がわかる数学的アプローチ 140
7 PPM
-----あのGEを再建させた「これからの方向を決定する」手法 142
8 「このままじゃ嫌だ!」
-----ネガティブ・シンキングで決断力に火をつける 144
9 カン
-----一度決心したら、後は自分を信じてぶつかってみよう 146

7章 人の心をガチッとつかむ「言葉の道具箱」
1 「へぇ」
-----人を動かす人は「あいづち」が巧みである  150
2 ロジカル・卜Iキング
-----誰でもここに注意すれば「論理的説得」ができる!  152
3 3ポイント話法
-----〝魔法の数字効果″を使いこなそう  154
4 刑事コロンボ
-----相手に答を自覚させ、行動させる誘導質問術  156
5 フット・イン・ザ・ドア
-----まずは小さく相手を動かして、懐に入り込む  158
6 ドア・イン・ザ・フェイス
-----相手の〝引け目″を利用する心理的作戦  160
7 ラポート
-----本当に〝いい人間関係″を作るための会話術  162

8 養老先生
-----〝具体的に言う″効果で伝える力は何倍にもなる  164
9 マジック・フレーズ
-----相手が〝受け入れざるを得ない言い回し″を使いこなす 166
(∧∧)
-----「笑顔」は話力の最強ツール! 168

8章 営業力を何倍にも強化する「売れる道具箱」
1
わかりやすく伝える術
-----〝プレゼンカ″がなければ、まるで話にならない! 172
2 提案力
-----〝顧客に対してできること″を〝顧客の立場″で考える 174
3 イソズミ・マジック
-----〝二-ズ″でなく〝ウォンツ″を読み取る術 176
4 ナレッジ・マネジメント
-----リアルタイムで情報を使いこなす電撃セールス術 178
5 ターゲティング
-----本当のお客は誰か、それをきちんと見極める 180
6 口コミ
----キーパーソンから〝自分を口コミしてもらう″最強の営業術  182
7 沈黙
-----話すだけでなく、〝黙る技術″を身につけること!  184
8 〝お友だち〃になる
-----お客との関係がこうなってしまえば、売上は知らぬ間に上がっている 186
9 「ありがとうございました」
-----この一言こそ、相手を喜ばせる〝最強の営業ツール″  188
10 ブランド・ビルティング
-----この信頼感があれば、ほうっておいても商品は売れ続ける  190


9章 心機一転、リフレッシュさせる
「癒しの道具箱」
1 速効リラクゼーション
-----一瞬にしてストレスを取り除く科学的方法  190
2 タイム・シフティング
-----あえて〝無駄な時間″を作って生活に活気を取り戻す 196
3 アロマ・セラピー
〝香り″は脳に直接うったえかける! 198
4 タイムマシーン
-----壁にぶつかったら〝あのときの自分″を思い出してみる 200
5 安定打坐
-----宇宙エネルギーと一体になって、最高のリラックスを得る 202
6 「運命」
-----音楽が人に与える超効果!
7 ダーツ
-----私がストレス知らず、疲れ知らずでいられる理由 206

10章
l夢をかなえる
「成功の道具箱」
地図脳
-----自分の願望を全部かなえる魔法の思考法 210
2 「100年計画」スケジュール
-----ここまで自分の将来が描ければ、〝望み通り″も夢ではない  212
3 自分マーケテイング
-----自分の〝売り方″を客観的に分析してみる  214
4 マネ
-----獲得すべきスキルを身につける〝最も簡単な方法″ 216
5 ジョハリの窓
-----成功する人間関係を作るための「四つの指標」
6 分身の術
-----人脈が〝不可能″を〝可能″にする  220
7 ヒデキ・マツイ
-----これが〝あなたを成功に導く″三つの思考法  222

「夢」が10倍実現する5つの教え

5knolege

「夢」が10倍実現する5つの教え

仕事と家庭について、人生で成功するためにどのような
やり方をすればよいかを「仕事」「家庭」「時間」
「お金」「知恵」について説明してくれる。
参考になったのは、To Do リストの横に
その日のスケジュールをあわせて書くT計画や
伴侶との付き合い方で、定期的なデートを計画することなど
効果がありそうな方法がある。

夢」が10倍実現する5つの教え

ロジャー・メリル/レベッカ・メリル 著
坂東眞理子(ばんどう・まりこ) 訳
株式会社三笠書房
2008/8/15 第1刷
237ページ
¥1500E

訳者のことば
「揺るぎない」人生を築くために、今読むべき本! 坂東眞理子1
1 人生で「いちばん大きな実り」を手にするために
○何ひとつ犠牲にすることなく、目の前すべてに満足する方法
   *こんな〝思い込み″にあなたは支配されている12
   *損をする「ものの見方」をしていないか 13
   *誤った〝常識″にとらわれない 加
   ◎常識その1 「悩みのない人生こそ理想だ」21
        2 「『バランス』とは、物事のつり合いだ」23
        3 「〝速いこと″はいいことだ」 24
        4 「仕事と家庭は両立しにくい」 27
   *少ないク努力〃で結果を最大限に出すためにか 29
*「千載一遇のチャンス」をいち早く察知するには 30
*自分が「今いるところ」を知る 37
*「意志」しだいで人生が思うまま! 48
2 努力が必ず報われる「働き方」とは
○これで自分の仕事が「天職」になる

   *〝働く理由″はたくさんあってこそ 52
   *〝本来の意味″に立ち返ると見えるもの 53
   *「職種」によって「やりがい」は変わるか 55
   *望むとおりの成果を出す〝7つの仕事術″ 62
       ①「自分でできること」に集中する 63
       ②「最優先すべき仕事」に焦点を合わせる 67
       ③「チーム」思考でいく 72
       ④「共同の取り決め」をつくる 74
⑤自分の「強み」を活かす 77
    ⑥常に向上心をもち続ける 79
    ⑦理屈を言う前に、とにかく動く! 84
   *「仕事」と「家族」のうまい〝共存〟関係 86
3 家族 心の「結びつき」を深める大事なこと
○期待、役割、満足……幸福度を八〇%アップ
  *家族の幸せを大きく高める「魔法の言葉」とは 90
  *こんな「小さな習慣」が家庭内に「大収穫」をもたらす 96
  *家族の絆を深める習慣-----家族共通の「ビジョン」 100
             -----週に一度の「必修時間」 102
             -----パートナーとの「デート」104
             -----リビングルームの「教養の時間」 112
  *「うまくいっている家族」に必ず共通していること 118

4 時間 人生の豊かさは「時間配分」で決まる!
○「いかに濃く生きるか」を左右するカギ

  *「カイロス的」時間と「クロノス的」時間 122
  *貴重な時間を奪う「8つの足かせ」 124
     ①報われないことへの〝不平・不満″124
     ②「現実から逃げ出したいだけ」の目標設定125
     ③「いつかそのうち」という〝先送りグセ″126
     ④「計画通りに」というこだわり 127
     ⑤一分の隙もない「今日の予定表」 128
     ⑥「できるだけ多く成し遂げたい」という切迫観念 129
     ⑦いくらがんばっても「満たされない」感情 130
     ⑧「仕事一筋」という直線思考 131
  *「緊急のこと」と「重要なこと」を見極める 133
      ●〝気長に待つ人〟は得するか 137
 ●「指定時問帯」をつくる 142
 ●「T計画」に分類する 144
 ●「時間簿」で確認する 147
*想定外の「緊急事態」に振り回されないために 153
 ●目の前に来たチャンスを見逃さない法 156
 ●「横道にそれたくなる気持ち」の押さえ方 158
 ●時間とは「無上の贈り物」である 162
       
5 お金 通帳も心も潤す「仕組み」づくり
○「本物の富」と「あぶくの富」を見分けなさい

 *〝アリ夫婦″と〝キリギリス夫婦″、それぞれの家計 166
 *「お金の管理能力」で生き方が試される 170
 ●「お金」に抱くイメージとは 171
 ●もしもっとお金があれば……!」という願望 172
 ●「とにかく今の収入を増やしたい」という目標 174
 ●「子どものためにはお金が必要だ」という考え 175
*お金のスムーズな流れをはばむ〝障壁〟とは 176
*「どうやって稼ぐか」より「どこに使うか」 181
 ●「お金のゆくえ」を調べる 186
 ●お金に関する「教養」を磨く 193
 ●ゆとりとは何か」を考える 194
 ●便利な「仕組み」は率先して利用する 196
*「本当の富」を引き寄せる「心のもち方」 200


6 知恵 「人生の愉しみ」を倍増させる力
○「充足感」と「安らぎ」を生み出す効果絶大の今日一日

*「仕事」「家族」「時間」「お金」……最大の相乗効果を生み出すには 204
*〝知恵″によって見極められるもの 207
*邪道に手を出すより、「原則」を大切にする者が最後に笑う! 209
*こんな〝経験″こそ財産 211
 ●学びの日記」はク自分の鏡″ 213
 ●他人の経験談」は〝人生の道しるべ″ 214
 ●ともに人生を語り合える人」はあなたの〝メンター″ 215
*知恵の〝精度″を高めるために 217
 ●「一人きりで過ごす時間」をもつ 219
 ●「人として正しい生き方」を考える 220
 ●「小さく」始めて「長く」育て続ける 222

訳者あとがき
「人生で一番大切なもの」に気づかせてくれる〝座右の書″ 226


あと3年で、世界は江戸になる!

edo3nen

あと3年で、世界は江戸になる!

日本は、世界の文化の先進国だと主張している。
それをすでに江戸時代に達成していた。
脱軍備、脱宗教、清潔、勤勉、平和、少子高齢化、女尊男卑、民主主義
自由主義、省エネ、教育の普及、巨大都市、知識と文化の尊重、国際貢献など
日本には、諸外国がまだ達していないレベルにある。
ビジネスのヒントもある。
おもしろいのは、銀行の窓口を番号順ではなく、窓口嬢ごとの競争にしたら
いいというもの。
お年寄りの方は、銀行の窓口に癒しを求めているという。気に入った窓口でしか
サービスを受けないのだ。
見方をかえれば、いろいろな競争力のあるサービスができるものだ。

あと3年で、世界は江戸になる!
2007/11/14 第1刷
日下 公人 著
株式会社 ビジネス社
205ページ
¥1400E

「あと3年で、世界は江戸になる!」目次
まえがき……1


序 章 エドナイゼーションの始まり……13
      二一世紀は世界が日本化する……14
      四〇〇年前に出現した超先端国家……16
      時代はエドナイゼーションヘ……19

第1章 二〇一〇年、世界が江戸になる…23
      なぜ今「江戸ブーム」なのか……24
      江戸は世界最大最高の都市だった……25
      もともと欧米にそれほど遅れていなかった……28
      参勤交代で地方間格差を是正……31
      三〇〇年前からリサイクル社会を実現……35
      インフラ整備でも他国を凌駕……38
      江戸に学んで治安をよくしたニューヨーク……40
      エドナイゼーションの根底にあるもの……43
      工業製品にも美意識を求める……46
      トヨタのレクサスはなぜ美しいのか……48
      軽自動車が世界を席巻する理由……51

第2章 日本案栄のルーツは江戸にあり…55
     中国で広がっている日本ブーム……56
     インド人も秋葉原のトリコになった……59
     クール・ジャパンの功労者は手塚治虫……72
     『ポケットモンスター』は現代版「鳥獣戯画」 ……65
     マンガに宿る日本文化の精神性……68
     歌舞伎も相撲も庶民の文化……72
     寿司・天ぶらは江戸のファストフード……76
     フリーター、ニートは粋な風流人……78
     風流経済の主役は女子高生とオタクとシニア……82
     本物の文化はオタクがつくる……85

第3章 江戸の生き方がグローバル・スタンダードになる……87
     高齢化でも世界をリード……88
     文化が栄えると経済が発展する……90
     賄賂の使い道を心得ていた幕府・…‥94
      LOHASは江戸の生活様式……97
     寺子屋は世界最高峰の教育システム……99
     現代によみがえつた「化政文化」……103
     女尊男卑は日本の伝統……108
     「熟年離婚」を回避する方法……110
     武士とサラリーマンはうだつが上がらない……113
     家庭薬園は暮らしの知恵の宝庫……116
     教育勅語の渕源は江戸にあり……119

第4章 ビジネスは江戸に還る……123
     物を言うのは学歴より人脈……124
     家訓を守る商人はなぜ商売上手なのか……126
     コンビニを見ればビジネスヒントが浮かぶ……130
     買い手の都合に反する店側の論理……133
     商売のコツは昔も今も臨機応変……138
     スターバックスのある銀行、ない銀行の違い……140
      顧客本位になれば銀行の窓口に行列ができる……143

第5章 日本鎖国諭……147
     日本人を接待する外国人の正体……148
     ハゲタカの片棒を担ぐ日本人……150
     新「日本鎖国」繁栄論……153
 外国との交渉に英語力は必要なし……156
     白州次郎人気はアメリカ・コンプレックスの裏返し……159
     団塊の世代の屈折したアメリカへの憧れ……162
     純粋培養のエリートがかかる「アメリカかぶれ」病……165
     貴重な情報は裸の付き合いで取ってくる……168
     お粗末な役人の情報収集・処理能力……170
     アメリカと張り合った創業経営者の心意気……173
     見栄を張るアメリカ、本質を見る日本……179
     二一世紀は栄誉ある孤立の時代……179
     金儲け至上主義からものづくり志向への回帰……181
第6章 縦の人問阿係復活が日本を強くする……183
     縦の人間関係が崩壊すると、現場が荒れる……184
     浅薄な格差論争をする朝日新聞と民主党……187
     世界が憧れる風流生活……189
     日本語が世界の公用語になる!‥…‥191
     日本語が日本人の精神をつくつた……193
     江戸時代は平安時代の再来?……196
     自分で働く日本人、他人を働かせる中国人……198
     略奪主義、我国時代から脱け出せない国々……201
     勤労精神と感謝の心を持つのが日本人……204



30秒「すごいアイデア」を出す技術

30secondidea

30秒「すごいアイデア」を出す技術

著者が築いた知的ノウハウを説明してくれる本。
範囲は、アイデア発想を中心にして、速読法や、外国語勉強法から
経営手法にいたるまで。
基本的に、いろいろな事象に共通している事柄をさがして
一般理論を立てる考え方を実践している。
例えば、
すごい考え方の基本は、
1)夢志向
2)質量、量質
3)数でコントロール
4)マルチメディア表現
5)八感覚イメージ
から構成されているという。
つまり、高い目標や、望みを掲げ、それを実現する因果関係をあきらかにする。
あいまいをすてて、何でも数値化であらわす。
数値化した目標を管理していく。
文章、図、表、音楽、動画などで表現する。
すべての感覚(目、耳、鼻、口、皮膚、動く感じ、時間間隔、無意識の感覚などを
使い、頭の中にイメージをつくることだと説明している。

読書のスピードをあがるには、キーワードのみ着目してその他はすてるのだという。
本100冊を読むのに5時間しかかからないそうだ。

またすごいアイデアを出すために
1)不可能への挑戦
2)人生観を確立しておく
3)技法の中身を考える
4)長く考える
5)共通点を掘りぬく

30秒「すごいアイデア」を出す技術
矢矧 晴一郎 著
成美堂 出版 刊
2005/11/20 第1刷
235ページ
¥524E

 目 次 * 30秒「すごいアイデア」を出す技術
 まえがき3
1章「いつもの延長線」を断ち切る法
1「発想革命」はこんなきっかけから 18
  私はこうして「生き直し」を始めた 18
  「ないないづくし」からも知恵は出る 20
  いいアイデアには「ぬくもり」がある 22
2 頭を「アイデアエ場」にするノウハウ 25
  「なんでもスピード上達」の条件 25
  「一人三役」程度では頭は刺激されない 28
3 発想に「判断ルール」を組み込んでいく 32
   たとえば「最も〇〇」を考えていくと? 32
 「うまくいきそうなこと」の発見 34
  「入れ替え」「切り換え」のテクニック 36
4 ひらめきはこんな「人」に触発される 38
  考えるパターンが変わった六つの原因 38
  頭にイノベーションをもたらす「理想の人物」とは 40
   アイデアにも叱咤と激励が必要 42
5「五つの新機軸」を頭に刷り込め 44
  「迷路」をグルグル回りがちな人に 44
  数字にできないものを数字に変えてみる 46
  図表をどう使うか 48
  「すごい感覚」がやってくる 50
  すごいアイデア「超」ヒント① 52

2章「面白くて実現可能」を探すノウハウ
1 頭の「情報処理速度」を効果的に上げる 58
  なぜ私は「一日一〇〇冊」の本を読めるか 58
  「集中」をステップアップする 60
  「期限を切って圧縮する」テクニック 62
2「遅さ」を次々と撃破する 65
  「一日五万字」を書く「発想の出発点」 65
  「早さ」と「すごさ」の両立 66
  いいアイデアにはチェック機能がある 68
  頭の「ゆとり」のつくり方 70
3 安定した「アイデア源」を確保する 72
  会話上手になるのもアイデアひとつ 72
  「方程式」で人の本心を安定して見抜く 75
4 アイデアを人の頭から引き出す 77
  この質問術がクリエイティブ 77
  アイデアをみるみる磨き立てる法 79
発想がいい人は質問が必ずいい 80
5「より実践的Lを探し当てる 84
  上手・下手も数字で発想すると? 84
  数値化から自己評価を始める 86
  すごいアイデア「超」ヒント② 90
3章「数のすごさ」「質の優位」をリンクする
1 いつも「結果を出す人」になるために 94
  私は語学速習アイデアをどう得たか 94
  「速く」から「超速」への近道 97
2 人より先を見るテクニツク 100
  「パソコンの化学者」の育ち方 100
  「比較」発想術 103
  頭も「用途から使いこなす」のがコツ 104
3「無意識的」を「意識的Lに切り換えよ 106
 たとえばインターネットも検索ひとつで…106
  「受信」と「発信」の比率を変えよう 108
4 ひらめきと数学の密接な関係 111
  発想からあいまいさを取り除く 11
  塊実が理想とかけ離れるのはなぜか 112
  どうすれば仕事で「最大成果」が上がるか 114
「疲れを知らないアイデアマン」になるために 117
  頭のよさは健康に支えられる 117
  健康の「根本法則」 119
  頭と体を深く対話させよ 121
  すごいアイデア「超」ヒント③ 124
4章発想段階で入を巻き込む
1 アイデアは「隔離」を嫌う 128
  「戦略を目で見る」私の方法 128
  「すごい経営戦略」のつくられ方 130
  「説得グラフ」のルール 132
2 ズバリ本質から「す2いアイデア」をつかみ出す 135
  たとえばグラフの本質は? 135
  「劇的なこと」が起こる時 136
  「純粋理論」からもアイデアは生まれてくる 138
3 平凡なものに1深さ」を持たせる考え方 141
  まだまだ図の発想には余地がある 142
  図に革命を起こす六つのテクニック 144
  言葉だけの説明では人は動きにくい 144
4 発想を「ねずみ算式Lに増やすには 146
  たとえば「表の設計」をどう始める? 146
  「手順」発想法 148
 アイデアの値打ちを高める 150
5「組み合わせの妙Lに到達する 153
  できる人は「地図思考」 153
  「クリエイティブマップ」発想法 154
  すごいアイデア「超」ヒント④ 158
5章アイデアと仕事を具体的につなげていく
1 時間と仕事に追われている人に 162
 「管理」の視点からものごとを見直す 162
  悪循環からの最も身近な「脱出口」 164
 「先手管理」を発想せよ 166
2「発想のひな形」の発見 170
 一見バラバラに見えるものをつなげる 170
 「標準化」のアイデア 172
 マンネリをどう防ぐか 174
3 共通点をねばり強く探していく 176
  ひな形から「オリジナル」への道筋 176
  業種・業態にとらわれるな 178
4 強くなるには共通の夢を持つ 181
  よいビジョン、悪いビジョン 181
  まずツールを発案する 183
  夢の「風向き」を見よう 185
5「高品質」を具体的な形にしていく 188
  「質向上」の第一歩 188
  相乗効果をもっと高める 191
  「一流人」になるために 192
  すごいアイデア「超」ヒント⑤ 195
6章「発想、実行、成功」の人生サイクルを完成する
1「すごいアイデア」私の原点 200
  レオナルド・ダ・ヴインチの発想法 200
  天才の八つの要素 202
  発想を変えた「一枚の比較表」 204
2 個別の成功体験に惑わされるな 209
 「狭く深く」はひらめきを狭くする 珊
 「不可能への挑戦」とは? 210
3「人生経営」という発想 214
 大切なのは「すべてに共通の枠組み」 214
 「発想病」の研究 217
4「自分という中小企業を大きくする」220
九つの勘どころ 220
  欠点をみずから補う 222
  三つの重要ポイントとは 225
5「自分を変える」から「人を変える」に進む 226
  なぜ人生に「理論」がないのか 226
  心と感情のシミュレーション 228
  アイデアの「すべての源」がここにある 231
  すごいアイデア「超」ヒント⑥ 233

トヨタ式世界を制した問題解決力

toyotasolution

トヨタ式世界を制した問題解決力

最近、トヨタのプリウスやレクサスなどがブレーキの不具合でリコールになっている。
しかし、この本を読んで、トヨタは、大丈夫だと思った。
もともとトヨタは、品質や効率的な造り方で、有名だが、
その真髄は、知恵を使って、GMや海外企業との競争に追いつけ追い越せを
お金を使わないで、かつ人に無理を強制しないことを基本にしている。
トヨタの伝統は、「中でやること」「自工程完結」社員一人ひとりが
主役になって品質改善をおこなう。それは、無理や無駄な作業を改善し、
誰でもミスをおこさないように仕組をつくる。そのプロセスを重要視しているので
国内工場を閉鎖して海外への安い所へ移転するなどの考え方はない。

組織の動かし方も、権限で動かすのではなく、説得で無理せず粘り強くおこなうという。
また、GMに追いつこうとしていたとき、部品の製造価格に差があった。
そのとき、GMの部品製造価格を基準価格にし、トヨタの製造原価が高い分を
ムダづかいとしてバランスシートに載せ、問題の見えるかをおこなった。
そのムダ使いを改善によってコツコツなくしていったという。
なぜ、GMに負けているかを具体的な数字で見えるようにしたことが重要だ。


トヨタ式世界を制した問題解決力
若松義人 著
株式会社経済界 刊
2007/11/6 初版第1刷発行
206ページ
¥800E

目次 * トヨタ式世界を制した問題解決力
「知恵を出す」という指令塔からトヨタ式全体を眺望する - まえがき3
序章小さな改善がなぜ世界をリードしたのか

①トヨタ式は問題がなければ問題を見つけてでも改善する 16
 強者ほど「負ける恐怖」を強烈に持っている 18
②実際的思考をさせるトヨタ式の工夫 20
 「一分のスキもない論理」にボロボロ欠けているもの 22
③トヨタ式は「貧乏人の苦肉の策」だからこそ強い 24
 成功物語はチームワーク物語でもある 26
④「お金より心Lは精神論でなく改善の原動力 28
 トヨタ式には「一人で暗く考えこむ人」がいない 30
一章トヨタ式は「考える力」をつける世界標準
①少し困れば少しの知恵が、大きく困れぽ大きな知恵が出る34
「あれさえあれば」発想から1あれがなくても」行動に進化せよ 36
②「できない」と決めつけないのガトヨタ式 38
ラクにやれる方法を追求すれば仕事はうまくいく 39
③「難路が近道」だと知っているか 41
 要注意! 短期にシメると短期でゆるむ 43
④外注を減らすことで実践思考ガ増えてくる 45
「みんながやるように」では競争に勝てない 46
⑤短期的には不利になっても1なぜLを五固くり返す
 問題個所だけに問題があるのではない 50
⑥「見るLから「観るLに、1聞く」から1訊く」に入力回路を変えていく 52
「考えて、もう一つ考える」習慣が始まる 54
⑦慣行や前例に発想をしばられないために 56
 「見たのか」はトヨタ式に必須の問いかけ 58
⑧イエスだけで応じず「それに加えて」で応じよう 00
 トヨタ式は上司の指示にも知恵を加える 62
⑨わかっていてヒントだけ出すのガトヨタ式上司 65
 どこがわからないのかを部下に気づかせる 66

2章やってみることは思考の一部である
①トヨタ式は「もう少しやろう」の積み重ね 70
 トラブルは再発するたびに大きくなる 72
②「汗水たらす仕事」をなくそう 74
生産法・生産品生産者みんなが向上するのが改善 76
③「すぐに」と「ラクに」がなぜ同義語なのか 78
 トヨタ式に「あとで」という答えはない 79
④考えるとき選択肢を「増やしていく」のガトヨタ式 81
 いい解決策は全体最適を頭に置くと見つかりやすい 83
⑤成功法には「失敗のノウハウLも含まれる 85
 二代目は「苦労した初代」を超えられない 86
⑥いちいち考える作業は「考える作業」とは違う 88
 思考のムダを節約する 90
⑦環境を変えることで考え方を変えていく 92
 労働強化を防ぐ法 94
⑧部分を追っても全体にはたどり着けない 96
 必要数こそ解決のオールマイティ 98
⑨やさしい仕事も手順はくずすな  100
 トヨタ式は小事を守ることで大事を防ぐ  102
⑩なぜトヨタ式は人を増やさない増産もできるのか104
 必要が知恵を引き出す 106

3章 トヨタ式の強さは「知恵がチームを組む」強さ
①トヨタ式に1越権行為しはありえない 110
 一人の天才より百人の普通人の束が強い 112
②「後工程はお客様、前工程は神様Lの真意114
 ほかの工程を助けることが自分を助けることにもなる116
③トヨタの上司は、御用聞きのように部下から知恵を引き出す
 創意くふう運動の始まり 120
④組織も困らせてこそ大きく育ってくる 122
 人を選ばずに育てるのがトヨタ式 124
⑤世界を制したトヨタ式「徳川三河の軍団力」 126
 なぜトヨタは「泥くさい団体行事」を誇るのか  128
⑥トヨタ式は「率先力」が誰でも必ず強い 130
 診断士でなく治療士になれ 132
⑦「いばるより粘るLで人を動かす 134
 アメリカに出向した元トヨタマンの話 136

4章 夢は見える化せよ、失敗は数値化せよ
①トヨタ式はライバルより「トップ」ときそう156
 犬野耐一の部下を鍛える五つのステップ 158
②満足しても慢心するな 160
 改善したところをまた改善して、さらに改善する 162
③がんばりより結果を、結果よりプロセスを評価せよ 163
 くり返せるのが本当の成功である 165
④「A3用紙一枚」から始まる見える化 167
 未整理情報はしばしば害をもたらす 169
⑤データは使うもので、頼るものではない 171
 現場を見ると数字のアヤが見抜ける 173
⑥書類が勘を鈍らせる 174
 専政はなぜ急減できたのか 176
⑦ミスをしたくともできない環境をつくる 177
 トヨタ式フォローアップの習慣とは 178
⑧社員に「経営者の夢」を持たせる 181
 トヨタ式上司に求められる五つの資質 182
⑨トヨタ式はどう「未来力」を鍛えるか 184
 仕事の付加価値は夢である 186

終章 「まだ」意識がトヨタ式を「また」進化させる
①自分で自分を評価するな 188
トヨタ式進化の方程式①-----ベンチマーキング 190
②企業も「自分だけが」意識を捨てることが必要192
トヨタ式進化の方程式②-----協力会社コラボレーション

⑧トヨタ式「上司豹変」のすすめ 138
 仕事の大部分は信頼関係である 140
⑨トヨタ式は負担増を注意深く避ける 142
 まず自分を変えることで周囲を変えていく 144
⑩職人が育つのはいいが、職人に頼ってはいけない 146
 システムづくりは標準づくりから 148
⑪悪いときに活躍できる人がよい人材 150
 クレーム処理は一つ上の役職者が顔を出せ 152
③トヨタ式は「欧米型」と明快に一線を画す 196
 トヨタ式進化の方程式③-----人情を活かす経営 198
④トヨタは「弱小日本の貧乏企業時代」精神を含も忘れない 200
 トヨタ式進化の方程式④-----危機意識の継承 202

あとがき 205



本当はヤバくない日本経済

trulysafe

本当はヤバくない日本経済

日本経済の実態は、外需依存国家ではなくて外需依存国家だった。
輸出金額はGDP比%しかなく、個人消費は57%ある。
現在の不況は、外需復活に頼るのではなく、個人資産に狙いをつけて
国内市場中心にビジネスを拡大することを著者は推奨している。

本当はヤバくない日本経済
破綻を望む面妖な人々
2009/4/25 第1刷発行
著 者 三橋貴明
発行所 株式会社幻冬舎
237ページ
\1400E


-----本当はヤバくない日本経済破綻を望む面妖な人々/目次-----
序章 /間違いだらけの「日本経済破綻論」
第一章/円高脅威論の嘘
 「日本は外需依存国家」の嘘 24
 実質実効為替レート * 43
 問題は円高ではなく、需要縮小 *62
 為替介入と外貨準備高の本当の意味 *70
 日本のIMF支援の意味 * 80
 大切なのは、為替対策ではなく雇用対策 *90
第二章/ オバマ・ショック
 質への逃避 * 100
 ブラディ・チューズデイ * 104
 苦悩するFRB *112
 プリンティング・マネー*116
 ヘリコブター・ベン *124
 ニクソン・ショック *129
 オバマ・ディール政策のお金は誰が出すのか・142
 オバマ・ショック * 151
第三章 円高最強国家への道
 SWOT分析 *158
 内需依存の成長戦略への転換 * 164
 円高を活かす戦略への転換 * 171
 持たざる者の強み * 181
 世界で最も安全な国で、犯罪件数が減少している現実 *191
 技術こそ、我らが全て *199
 日本政府は国債を発行せよ *217
最終章/ 鍵を持つ者227

英国式人生のススメ

englishway

英国式人生のススメ
英国の生活にあこがれる人は多い。個人の意識が確立している国だからだとおもう。
食べ物は、まずくても。
英国の生活様式を伝える本は多い。自分が意識しているからかもしれない。
TVも日本の番組と違って、4つのチャンネルがそれぞれ違う内容の番組を流すという。
唯一4つが同じ内容を流したのは、ダイアンナ妃の葬儀だという。
2001年発行なので、話題が少し古いが、そんなイギリスの生活に触れられる本だ。


英国式人生のススメ 金持ちでないけど豊か、成功しなくても幸せになる12の哲学

入江敦彦 著
株式会社洋泉社 刊
2001/10/20 初版発行  
235ページ
¥700E


英国人だけが知っている まえがきにかえて 5

【TV】ジ・ザス・クライスト・スーパーテレヴィジョン 19

【紳士】クロムウェルの遺産 35

【ティー】まず、お茶を蒜- 54

【骨董】黒蜥蜴のお買い物 73

【パブ】歌え・主ルサレム 91

【庭】緑色の人さし指 109

【建築】 二〇〇一年∥家探しの旅 128

【コメディ】 なんでも笑える丈夫な子 147

【犬】 コーギーだけが知っている 166

【劇場】塀の中のアプローズ 181

【キャブ】 ロールスロイスなんていらない 200

【ダイアナ妃】 ルリ色の勇気に花束を 215

英国人、嘘つかない あとがきにかえて 251



勝負脳の鍛え方

fightingbrain

勝負脳の鍛え方

勝負脳とは、勝負に勝つための戦略を練る知能だと説明しています。
勝負脳を鍛えるために脳の働きから説明している本です。

目的を達成するために、
1.目的と目標を明確にする
2.目標達成の具体的方法を明らかにする。
3.目的を達成するまで、その行動を中止しない。

目的は最終的に達したいもの。目標は、目的に達するため必要なもの。

勝負脳の鍛え方
林 成之 著
講談社 刊
2006/10/20 第1刷
167ページ
¥700E

勝負脳の鍛え方 目次

序 章 脳を知れば勝てる 7

脳は謎に満ちている/勝負脳とは何か/知らずに負けるのはもつたいない
第一章 脳はこんな働き方をしている 

1 「意地」「心」「記憶」は連動している 18
意識は二つある/CT画像に映った「穴」/モジュレータ理論の発見
2 イメージ記憶とは何か 27
バッターはなぜ豪速球が打てるか/マイケル・ジョーダンの予知能力/パットを成
させるコツ/外科医もイメージ記憶を鍛えている/お箸の国の人はやはり券用
3 こうすれば頭はよくなる
記憶はこれほど頼りない/「心」を使えば記憶は強くなる/第三、第四の知能とは
第二章 これが勝負脳だ 69
1 「心・技・体」の落とし穴
日本人にもっとも欠けている知能/猛練習だけではなぜダメか
2 勝負脳を全即させる九つの秘訣 75
1.サイコサイバ、そアィツクス理論を応用せよ
2.最初から百パーセント集中せよ
3.相手の攻撃は最大のチャンス
4.相手の長所を打ち砕け
5.相手の立場になって勝ち方のイメージをつくれ
6.脳の温度上昇に注意
7.脳の疲労は勝負の大敵
8.勝負の最中にリラックスするな
9.緊張しすぎたときの対処法

3 人間は勝負を通して成長する 112
自分の国を応援する本能/過剰反応を克服する機能/全米を感動させた勝負脳/患者の命を救った勝負脳

第三章 「心・技・体」を科学する 125
1 試合に勝つための「心」
日本人は勝負弱い民族であるけ‥/日本人は「目的より目標」
2 試合に勝つための「技」
運動神経は空間認知知能と連動する/脳の手術をしたら「スリ」失業
3 試合に勝つための「体」
よい姿勢が勝利を呼ぶ/長距離ランナーは腸が命/高地トレーニングに関するおそる
べき誤解/野口みずきが偉大な理由/人間はバランスをとるようにできている
あとがき165

論理力が身に付く本

ethitick

論理力が身に付く本

会社経営に対するさまざまの事例を交えて、どう判断すべきか
パズル形式で説明してくれる。
論理力と題名がついているが、どちらかというと思考のノウハウを
事例を交えて説明する内容になっている。



「論理力」が身に付く本
西 村 克 己 著
成 美 堂 出 版 刊
2004/3/20 第1刷発行
254ページ
¥524
 
目次 * 「論理力」が身につく本
  はじめに3
1章「事実」をどう整理するか
1「頭のよさ」の定義をまず見直そう 18
  知識と見識は必ずしも一致しない 20
2「モレ」と「ダブリ」をなくす法 23
  論理思考の原則「ミッシー」(MECE)とは 25
3「ゴール」から思考をスタートせよ 28
  大切なのは時系列でものを見る習慣 30
4「成功」からもっと学びなさい 32
  論理を阻害する「トロイの木馬」 34
5 間違った「失敗処理」について 36
   過去に敗れたから次も敗れる」は正しいか 38
6「思考の行き止まり」に陥らないために 41
  「クイズ」を解くな、「パズル」と考えよ 43
7「問題意識のステップ」を上がっていく 46
  論理の鋭い人は問題意識が鋭い 48
8自分の問題として事実を並べ直す 50
  諭理性と自己責任は同じカードの表裏 53
2章 間題の「根」をさぐろう
1不満を放置してはならない 56
  問題発掘こそ論理の「最初の大きな一歩」58
2「あるべき姿」から発想せよ 60
  「常識」の使い方 62
3「同じ土俵」をどうつくるか 65
  信長軍団が論理を武器にできた理由 67
4「自分の立場から見た最善策」は最善か 69
  マーケティング思考で修正する 72
5「見える問題」だけで論を立てるな 74
  「氷山のジレンマ」を避けよう 76
6「重点化」のテクニック 79
   根本原因をさぐる定番ルート 81
7この「コンセプト」が役に立つ 84
   すべては「単純に」でうまくいく 86
8ロジックツリーをどう使うか 89
   賢者は二兎を追わない 91
3章「理路整然」の条件
1「終わりよければ……」の出発点 96
  テーマがロジックを変更する 98
2情報収集をどうするか 101
  「プレリサーチ」を覚えよう 103
3「すべて出つくす」まで考える技術 106
   こうすればブレインストーミングはいつもうまくいく 108
4「一瞬で悟らせる」論理にするために 110
  「グルーピング」で整理せよ 112
5「最善の解決策」を導く 114
  「アイデアは書く」のが鉄則 116
6「実行」にいつ、どう手をつけるか 117
  「担当者」は最後に決めよ 119
7立てた論理をどう修正していくか 122
  朝令暮改は戦略なき戦術 124
4章「自滅パターン」にはまるな
1分析不足-----戦略分析を使おう 128
   フレームワークをどうするか 130
2悪循環-----「機会」と「脅威」で分析せよ 133
   直感の大切さ 135
3不利な立場-----コアコンビタンスで戦え 138
   「強みと弱みの定性分析」とは 140
4勘違い-----「新たな場」に移動せよ 142
   武器としての「顧客フォーカス」 144
5見落とし-----法則的に考えよ 147
   問題発見法「ダラリの法則」 148
6混乱-----「フォーマット」で解決する 151
   あらゆる問題点の「超整理術」 152
7批判-----「視覚化」で対抗せよ 155
  「ギャップ表」の説得力 157
5章議論の方法-----論理的な話とは
1「あなたの努力不足だ」 162
  「改善」で強くなればいい 164
2「不可能だと思いませんか」 166
  ポイントは「できるできない」でなく「何が必要か」 168
3「あとにしてくれ」 171
  「成長は組織の酸素である」 172
4「先のことはわからないね」 175
 「モグラたたき状態」を脱するために 177
5「何とかなるでしょう」 179
  一発屋は一発で失敗する 181
6「おっしゃることがわかりません」 183
  ロジカルとはわかりやすくすること 185
7「その気になれないね」 188
 「三秒で伝えたこと」がすべてになる 190
6章論理を現実化する技術
1もっと「捨てること」を覚えよう 194
  ビジネス論理則Ⅰ  Eliminate(やめる) 197
2「増やさない」発想でやれ 199
  ビジネス論理則Ⅱ Combine(統合する) 200
3手段は変えていい 203
  ビジネス論理則ⅢReplac2(置き換える) 205
4簡単に考えれば簡単になる 207
  ビジネス論理則ⅣSimplify(単純化) 209
5固執するより代替案を出そう211
  成功者は「オプション思考」がうまい 213
6リスクマネジメントをどうするか 216
  「定性評価」と「定量評価」を使え 218
7独断に陥らないために 221
  意思決定プロセスを見せる 223
7章 常に「成功が見えている人」の考え方
1「慣性の法則」で生きていないか 226
  「今の延長線上」に解はない 228
2「投資効果」を最大にする生き方 230
  自分の何に投資を続ければよいか 232
3もっと「ラクに生きる」ことについて 234
 「安楽早正」が成功者の合言葉 236
4「悪く変わってしまう」のを防ぐ 238
 シミュレーションをうまく用いよ 240
5「今日一目で何を成しましたか」 242
 仕事とはインプットの努力よりアウトプットの工夫 244
6人生に「成長点」をつくれ 246
 論理思考で人生を考えると? 248
7「おのずと開ける道」を歩こう 別
 口ジカルシンキングはこう自分に板づいていく 253



プロフェッショナルの5条件

5professional

プロフェッショナルの5条件

経営コンサルタントの著者が27人の経営者へのインタービューを通して
ビジネスで成功するためのプロフェッショナルの条件について
説明してくれる。

著者は、プロフェッショナルとは、最終的にしつこく自分と対峙し、
自分を探求し続ける「愚直さ」こそがプロフェッショナリズムとしています。

いくつかのエピソードの中で、なるほどと思ったものに、
ディズニーランドのトイレ掃除の話があります。
ディズニーランドでは、トイレ掃除をする人は、トイレ掃除とは
呼ばないそうです。トイレにメアリーとかトムとかの名前がついていて
メアリーの面倒を見てくれる人という呼び方をするそうです。
これは、従業員へ仕事の権限とプライドを与えていることだそうです。
だからこそ、ディズニーランドのマニュアルでは徹底不可能に思える
ホストへのホスピタビリティが発揮されるのでしょう。





プロフェッショナルの5条件
 ビジネスを勝ち抜く法則
ショーンK 著
朝日新聞出版 刊
2009/5/30 第1刷発行
243ページ
¥1500E

目 次
はじめに 9
第1章自問力 13
1 「気づき」こそ成功の序章 14
2 常に準備力をもち続ける 20
3 ビジネスに応用できる定義カ 26
4 ポータブル・スキルをもつ 31
5 プロはアナロジー(類比)が得意 42
6 フレームワークカを鍛える 47
7 自分のドメインを定める 51
8 ビジネス・ドメインを広げる 57
9 「自問力」のまとめ 64
第2章構想力
65
1 情報は収集するな 66
2 アウトプットをしようと想像力を働かせる 70
3 世の中のギャップに気づく 74
4 ビジ、ネス・パーソンは変人であるべき 81
5 パラレル・タスクが脳を活発化させる 90
6 直訳ではなく、ローカライズをする 93
7 構想力はマニュアルでは育たない 98
8 まず仮説を立てる 104
9 付加価値をつけるための基礎体力 108
10 プライドがクオリティーを守り、上げていく 113
11 「構想力」のまとめ 116
第3章 失敗力117
1 失敗こそモチベーションの糧になる 118
2 失敗を失敗と思わない 125
3 鈍感になる 132
4 仮説のない失敗は「事故」 134
5 目標達成のために舞台を作る 137
6 石橋を叩く時問はもったいない 144
7 「失敗力」のまとめ 148
第4章 協創力 149
1 ファシリテ一夕一能力を高める 150
2 他人を通して自分を知る 155
3 異分子と相互作用する 160
4 他人を動かす 165
5 プラットフォーマーカを身につける 171
6 顧客満足と社員満足の関係 175
7 改革は現場で起きでいる 180
8 「協創力」のまとめ 182

第5章愚直力 183
1 少年の頃の夢を追い求める 184
2 点と点をつなげる能力をもつ 191
3 持続可能性をもつ 197
4 胆力をつける 202
5 「志」こそ企業には必要だ 206
6 「愚直力」のまとめ 213

終章プロフェッショナルの条件とは 215
  ショーンズ・コンサルティング220
  企業家プロフィール一覧 234


大人のための文章教室

writingforadult

大人のための文章教室

文章の書き方について、小説家である著者が、教えてくれる。
まず文章の長さであるが、短いものと長いものを組み合わせて、リズムを
作ることと説明している。
重要なことは短く書くこともポイント。
丁寧な文章の中で、しゃべくり文(会話調の文章)を少し取り入れるのが
親しみやすい文になるコツとも説明している。

文章の種類によって、書くポイントについては、
手紙は、前略、拝啓などの決まり型のものではなく、暑さ、寒さ、長雨、雪がふったなど
季節の様子を表すものを自分の文章で書くのだという。
「今年はじめて枝豆を食べて手がべたべたです。」など
企画書は、企画のよさを知ってから書く。書きより、企画自身がおもしろい、魅力があることが必要。
依頼書は、なぜ、あなたに依頼するかを書く。ポイントは相手のことを調べて、なぜ、
相手が必要かを訴えることだという。
随筆文の書き方というものもある。自分の体験にもとずいて、書くということがポイント。
私は、こういう体験をしてこう考えた。という構造がいいらしい。

いろんな文章をマネてきたパスティーシュ(文章の模倣によって、ユーモアや皮肉の味付けをした
文章)作家の著者がいうのだ。説得力がある。

大人のための文章教室
清水 義範 著
講談社 刊
2004/10/20 第一刷
205ページ
¥720E

目 次
はじめに
第一講 打つか、書くか 11
ワープロで文章は変るか/ワープロ文はぶっきらぼう/文章で人を動かす

第二講 とはいうものの接続詞 25
文章の特徴を真似る/接続詞は文章の論理構造を決定している/接続詞の種類/頭
中で使い、実際には使いすぎない

第三講 長短とテンマル 41
文の長さでリズムを/直列つなぎと並列つなぎ/重要なことは短く簡潔に/テンは読
む人のために打て

第四講 ですますであるのだ57
文体論にまどわされるな/(です・ます)と(だ・である)/(です・ます)には上下関係への意識が/言い切りの形は統一しよう

第五講 しゃべくり文ですの 73
くだけた調子の文章/(しゃべくり文)の親しみやすさ/真の言文一致は不可能/タメロにならないように

第六講 伝えたいこと伝わるように 89
ちやんと伝わることが第一の目的/伝わるための技巧は簡単ではない/伝えたいことがしぼってある

第七講 近寄ってはいけない文章 105
学者の論文は訛っている/公用文書は読んじゃダメ/新聞の文章もクセ者である/
(用語の訛り) に気をつけよう

第八講 手紙の書き方の裏技表技 121
メールは現代の短歌か/時候の挨拶の決まり型をやめよう/何を伝えるために書くのかを知れ/心をこめ、礼にかなった書き方を

第九講 実用文の書き方の裏技表技 139
企画書は企画のよさを知って書け/報告書は端的に明瞭に/依頼書はなぜあなたに
頼するかを書け/謝罪文は誠実に長く書く

第十講 紀行文の書き方の裏技表技 155
誰もが情報の発信者/見たもの+調べたデータ/心ゆれるエピソードを書く/あなたのその国への理解を書く

第十一講 随筆の書き方の裏技表技 171
随筆は書いてみたいものである/日本を代表する二大随筆/実体験にもとづいて書
く/自分の出し方をどうするか

第十二講 文章上達のあの手この手187
まず読んで、真似てみる/互いに読みあう仲間を持とう/一度長いものを書きあげてみる/カラオケ上達法と実はよく似ている 187

あとがき 204


脳を天才にする勉強法

genuinebrain

脳を天才にする勉強法

サンデージャポンでおなじみの吉田さんが

本来の医学博士として、脳の機能を理解した勉強法

記憶法について説明している本。

マラソンをすると脳が活性化するとか、ガッツポーズから

勉強にはいると勉強のスイッチがはいるとかおもしろい

方法が掲載されている。

脳の機能に結びついて理論的な説明もある。



脳を天才にする!勉強法必勝バイブル

吉田たかよし 著 
株式会社講談社 刊
2008/1/23 第1刷発行
230ページ
¥1400E

脳を天才にする!勉強法必勝バイブル 目 次

はじめに 9

勉強で人生の問題はすべて解決する9
80代でも脳は成長する10
脳が全身を元気にするこつのルート12
「できない人」ほど長時間勉強している14

第1章 精神論を捨て、脳と医学を100%活用しよう
 精神論は百害あって一利なし 18
五月病になった友人20
間違った勉強法は心の病を招く22
楽しい気持ちが、頭をよくする近道24
試験を受けること自体が脳を活性化させる26
受験勉強で得られる大きな財産29
「勉強できる脳」で仕事もうまくいく30

第2章 やる気に火をつける最強のモチベーション刺激法
やる気はなぜ能力をアップさせるのか 36
2万人の前で「ゾーンに入った」体験38
「やる気が出ない」のは脳のメッセージ41
脳は無駄を避けたがる42
スランプ時に適した勉強法44
脳が出すSOSサイン46
1日5分間の全力疾走でやる気が出る49
眠気はなぜ襲ってくるのか51
わからないときは大きく立ち戻る52
やる気にムラがあるのは当然55
〝やる気日記″をつけよう56
むき出しの欲望がやる気をかき立てる58
成功体験を上手に利用しょう60
必ずやる気にさせる「5分間勉強法」63
集件反射を利用する「ガッツポーズ勉強法」66
声に出して自分を褒めよう68
褒め言葉の一覧表を作る71
とても合理的な「セルフコーチング勉強法」72
「作り笑顔勉強法」でA10神経を活性化74
第3章 勉強の王道「記憶」を完壁にする7個のノウハウ
単なる丸暗記は悪しき方法80
勉強の本質は記憶である82
感情が大きく動いた出来事は記憶に残る84
とにかく感情を動かす「ドラマティック記憶術」87
感情表現が豊かな人を真似よう90
「精緻化リハーサル」で記憶を長期定着させる92
イメージを働かせる「クリエイティプ記憶術94
ニューロンのネットワークを使う「連想ゲーム記憶術」96
ダジャレやおやじギャグもどんどん使う99
1人でもできる「連想マラソン」の効果101
連想力が新ビジネスを生むケース 104
意味記憶とエピソード記憶を使い分ける105
覚えたいことはエピソード記憶に作り替える 107
人とのコミュニケーションを利用する「エピソード記憶術」109
フィンランドの生徒の学力はなぜ高いのか 111
大人にも子どもにも勉強会は有効113
覚えたくないことは後回しにする「エコひいき記憶術」115
好き嫌いで記憶の順番を決めていい 118
記憶が脳から消えることは絶対にない119
「記憶の隠し財産」をどんどん増やそう121
焦りの気持ち品憶力をアップさせる124
焦り続けることは非常に危険喜125
記憶という作業の三つの段階128
想起力さえ高めれば、記憶力は向上する129
試験でのパニックや若年性健忘症を防ぐ方法131
睡眠時間を活用する「レミニセンス記憶術」133
第4章脳の働きを2倍にする黄金のテクニック
身体を動かすことが脳を活性化させる138
成績も精神状態も落ち込む〝お地蔵さん受験生〝140.
1日24時間のスケジュールを設計する142
脳幹網様体を刺激する「歩きメデス法」143
古代ギリシャの天才たちも実践した方法145
座り込まない・考え込まない・抱え込まない147
グーパー体操は脳の覚醒度を上げる150
「30秒体操」に竺つのメリットがある153
ランニングは記憶力を高める156
早足で歩いてNEATを増やそう159
自分には癒し、他人には不快な貧乏ゆすり163
貧乏ゆすりの代わりに自分の鼓動を聴く163
音読を長時間続けるのは逆効果164

第5章合格と成功を勝ち取る強い心を作ろう
勉強する人はなぜ精神的トラブルを抱えるのか 172
緊張は脳をパワーアップさせる 173
いい緊張と悪い緊張の違い 176
不安感がなくなると、成績も下がる 178
ゆっくり吐く呼吸法で副交感神経を刺激 180
肛門を締めると緊張がはぐれる 183
質の高い睡眠が「いい緊張」を生む 185
早朝番組で失敗するアナウンサーたち 188
「手もみ熟眠法」で深部体温を下げる190
試験の3時間前には必ず起きる 192
眠りたい時間の16時間前に起きる 195
前向きな言葉を3回唱える「モノアミン・トレーニング」 197
自分の意志でメンタルな状態をコントロール199
苦手科目はど得意科目に変わりやすい200
苦手な分野をどんどん紙に書き出そう203
フル活動させた脳には、α波と1/fで癒しを206
第6章 いちばん速く知識と情報を吸収する方法
人と教科書との間には相性がある 210
教科書を1冊に絞ったら浮気はするな 210
ノートは丸写しではなく要約を 210
矢印メモとストリーム化がお勧め 216
疑問点を探しながら授業を聞く 217
記憶圧縮のため「自分だけ略語」を作る 218
5分に1回、勉強内容を振り返る221
模試を腕試しだと思うと失敗する 222

おわりに228

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する

bigrice


ご飯を大盛りにするオバチャンの店は
必ず繁盛する

島田伸介さんは、過去25年間にわたり手がけたサイドビジネスで
失敗したことがないという。
そんな島田伸介さんのビジネス哲学をわかりやすく
説明してくれる本だ。
その哲学をひとことでいうと
常識とちがうことを、興味をもったことを対象にして
働いている人が幸せになるためにビジネスをするということ。
商売をやっている人、これからやろうとする人など
絶対にこの人の考え方は、参考になる。

幻冬舎新書
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は
必ず繁盛する
絶対に失敗しないビジネス経営哲学
2007/5/30 第一刷発行
島田紳助 著
株式会社幻冬舎 刊
164ページ
\700E


ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する 目次

第一章みんなが幸せにならなきゃ意味がない
 人の心を動かすアイデア 8
 危険な成功の錯覚 16
 常識はずれを合理的に考える 24
 顧客満足度より従業員満足度 29
 職場に恋人がいたら仕事が楽しくなる 36
 人と人がつながり、チームが生まれる 40
第二章常識破りで魔法のアイデア
 タレントの店はなぜつぶれるのか 46
 会員制で薄利多売を可能にする逆説的成功システム 50
 フォークソングバーのアイデア 54
 自分の成功が偶然でなかったことを証明するために 54
 石垣島の北端にある喫茶店 63
 単純なコピーは、オリジナルを超えない 67
 初公開!今、考え中のアイデア 73
 アイデアの基本は、客としての素直な目 81
 どれだけ興味を持てるかが成功のカギ 85

第三章仲間こそが宝物
 冒険の入口まで連れていくのが僕の仕事 92
 夢と冒険 96
 いい子は幸せにならなくちゃあかん 99
 天現寺のお好み焼き屋『のろ』の例 103
 新しいビジネスを始めるなら素人と組む 106
 同地区に同業種の店が増えれば客も増える 110
 他人のために力を出せる心の熱い人間 114
 こいつを男にするという気持ちが出発点 118

第四章お金と成功
 お金は確かに便利なものだ 126
 客が言う「こんなに食べてこの値段は安い」は嘘 129
 お金の重さ 134
 冷静でさえあれば、視野は広くなる 142
 16歳の誕生日に親父が買ってくれたバイク 150
 心がひりひりするような不安と、頭が真っ白になる喜び 154



オタクで女の子な国のモノづくり

otakugirl

オタクで女の子な国のモノづくり

トイレでの便座をあたためる機能、これを生み出す感性は、世界の国々のエンジニアにはない。
便座をあたためると用をたすときに気持ちいいと感じて気配りと感受性をもつ
エンジニアがうまれるのは日本人の感性だと著者はいいます。
日本が生み出す贅沢な製品は女の子的な文化をもとにしていて21世紀の
日本の成長のための巨大な潜在能力をもっている。

オタクで女の子な国のモノづくり
川口盛之助 著
講談社 刊
2007/7/17 第1刷
235ページ
¥1500E

オタクで女の子な国のモノづくり 目次

はじめに
第1章 女の子っぼく、子供っぽい日本製晶 11
1「贅沢すぎるほどの便利」を追求する気質 12
2 マシンを簡単にパートナーにする日本人 25

第2章 日本製晶のオタク性・10の法則 35
法則1 擬人化が大好き36
法則2 個人カスタマイズを志向する 63
法則3 人を病みつきにさせる 79
法則4 寸止めを狙う 100

法則5 かすがいの働きをする 117
法則6 「恥ずかしさ」への対策になる 140
法則7 健康長寿を追求する 154
法則8 生活の劇場化を目指す 170
法則9 地球環境を思いやる 186
法則10 ダウンサイジングを図る 196

第3章 「女の子な日本」の正体 211
1 「女の子っぼさ」「子供っぼさ」とは何か 212
2 コンピュータ的な脳で「風流」を感じる日本人 221
3 「オタク的モノづくり」が日本の未来を拓く 226
おわりに 232 
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