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結果が出る発想法

ideacreating

結果がでる発想法。

アイデア発想の本。

KJ法や、マインドマップからアルファベット法、
ブレーンストーミング、ゴードン法、フィシュボーン法、
セブン・クロス・セブン法、意志決定木法など
いろいろなアイデアの出し方がある。

発想法の紹介にとどまらず。脳の中でどのように発想されるかとか、
偶然に発見、発明するための対応法はなにかなどを説明してくれる。


結果が出る発想法
アイデアはいかにして生まれるの
逢沢 明 著
PHP研究所 刊
2008/1/29 第一版第一刷
252ページ
¥720E

まえがき 3

第一章 なぜアイデアが出ないのか
マイコンを最初に作った偉人 18
アイデアと報奨は無縁か 19
アイデアが出ない、出せない環境 21
アイデアは磨き上げなければならない 22
ものになるアイデアの例 24
目の前の壁は高いか低いか 25
努力すればアイデア人間になれる 27
守りの姿勢になり果てた組織では 28
時代の雰囲気も組織も変わる 29
発想力強化法のめざす三原則 31
第一章・まとめの問題 34

第二章 アイデア名人の発想能力とは
アルファベット法の威力 36
ジレット氏最高の発明 37
安全カミソリをさらに改良するなら 38
第一ステップ-----できるだけ多くの情報を集めよ 39
検索する際の注意事項 41
検索結果に感性や知性を働かせる 42
発想のタネはいくらでもある 44
アイデアは自分で考えるものである 46
第二章・まとめの問題 48

第三章 入門的な発想法のいろいろ
ブレーンストーミングが最もよく使われる 50
ブレーンストーミングの効果 52
改良された会議法 54
シネクテイクス法 56
既存の要素の新しい組み合わせ 58
シュンベーターなどにさかのぼる 60
古代ギリシャの弁証法から 61
古典的な発想法の抽象性 63
第三章・まとめの問題 64

第四章 アイデア発想におけるフックの理論
セレンディピティとは 66
たまたま流行した理由とは 67
セレンディピティをつかむには 69
寛容な心の備えはできているか 71
アイデアの原初形態とは 73
連想や類推のタネをつくる 75
アイデアのフックとなるもの 77
文学におけるフックの用法 78
フックを全身全霊で考える 80 
アイデアが生まれる「馬上・枕上・席上」 81
情報は蓄積して徹底的に活用せよ 83
全包囲的にフックを用意せよ 85
第四章・まとめの問題 86

第五章 脳はアイデアをどのように思いつくのか
夢の中でも人間は考える 88
大脳皮質の構造を知る 90
大脳皮質はコラム構造である 91
脳はコンピュータより複雑 93
大脳皮質にある連想能力の起源 95
自己組織化現象を科学する 98
脳は生後にどんどん自己組織化される 100
脳はそんなに単純なのか 102
脳科学からえられるヒントとは 105
第五章・まとめの問題 106

第六章 図式型の発想支援法を使いこなす
アイデアはいくつ程度出すべきか 108
ほんの少しのアイデアでもよい場合 109
収集した情報を分類・整理する 111
第七章
分類してみると新分野を発見できる 112
アイデアは図式化して考えるべし 114
図式型の発想支援法の例 117
図式化法でのアイデア発想の実例 119
日本で最も用いられてきたKJ法 123
KJ法のまわりは仲が悪い? 124
黒船マインドマップがやってきた 126
マインドマップはソフトをつくりやすい 128
文化として優れた図式化法を考える 130
フラクタルで見るマインドマップの次元 131
KJ法的な表現が快適である 134
第六章・まとめの問題 136

第七章最も優れた図式化法とその活かし方
KJ法は総合の科学である 138
KJ法には従来から批判が多い 139
KJ法は野外科学を仮定する総合型 141
アイデアは全員が異なってもよい 143
川喜田さんの結果と比較すると 147
カード式発想法の詳細を述べると 149
ボトムアップしか許さないKJ法 151
情報は捨てるか、捨てないか 152
図式化や文章化をおこなう 155
情報の整理とプレゼンテーション法 157
その人の能力に合わせて使うべし 158
第七章・まとめの問題 160

第八章 発想力を最大限に高める思考法
初心者向きの発想法 162
フックはあらかじめ用意しておくべきでない 163
「ウィキスクール」における〝ことだま″の例 165
実例が豊富な発想支援法を選ぶべし 170
ラセン思考が役にたつ 171
否定することの重要性 173
柔軟な精神で発想支援法を使いこなそう 175
第八章・まとめの問題 177

第九章 天才たちの驚異の発想力を探る
発想法で達成できるのは中級の力 180
天才級の人たちと接していて 181
天才は考えなくても答えに達する 183
世の中は後からついてくる 185
自分の考えも後からついてくる 188
論理的に考え、セレンディピティを待つ 190
天才たちの頭の中は 192
天才との壁を乗り越えるには 194
第九章・まとめの問題 197

第十章 人工知能は発想革命を起こすか
発想法の枠組みはゆるいほどよい 200
人工知能が発想支援法を変えようとしている 202
「アイデア革命」を使ってみると 203
連想エンジンは自然言語処理の人工知能 205
単語ではなく文脈の抽出が目標 208
具体的なフックに絞り込んで発想せよ 210
オープンな環境で使えることが重要 211
チケットを発券するタクシー 213
人工知能コンピュータは強力で使いやすい 215
心を読み、人を超えようとする人工知能の開発 217
生物の創造性は弱く、ロボットが強くなる? 218
第十章・まとめの問題 221

終 章 創造への道はけわしいが、幸せに満ちている
勇気ある否定と、見識ある選択を 224
根気があれば、あとはテクニックである 225
良書が発想力をはぐくむ 227
コンピュータが融通を利かせ始めた 230
アイデアとは自己表現と人格陶冶である 232

付 録
発想支援ソフト「アイデア革命」(初版)について
アイデア革命の構想-----創造するコンピュータ 216
アイデア革命の特徴 237
アイデア革命の先進性 240
連想エンジンが使いものになった 242
コンピュータが視野を広げてくれる 247

参考図書 250

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