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中国コピー商品対抗記

chinacopy

中国コピー商品対抗記

日本のメーカは、中国のコピー商品に悩まされている。
しかし、日本で考えているのと違う論理で中国人技術者は
コピー商品を作っている。
コピー商品とは何か、どうしたらコピー商品に打ち勝つことができるか、
コピー商品だけでなく、安い中国の製品に対して日本のモノ造りをどうするか、
日本のメーカは、この本を読んでよく考えると新たな打開策が見つかる。


中国コピー商品対抗記
遠藤健治 著
日経BP社
2007/12/25 1版1刷
279ページ
¥2000E

中国コピー商品対抗記 目 次

はじめに-「あなたの製品」の利益やブランドが狙われている……i
第1章 学ぶ編……1
1 恐るべし中国コピー商品 丸ごと模倣の誤解をとく 2
2 十把一絡げに語るべからず 怖いのは模倣から進化する製品 11
3 コピー商品が真正品を超える理由 情報入手に貴欲な中国メーカー34
4 続・コピー商品が真正品を超える理由 妥協知らずが突破力を生む 43
5 正規代理店のはずなのに コピー商品を堂々と販売 55
6 急増する安価なインクカートリッジの需要 独自性を強調するコピー商品メーカー65
7 特許を無視して「自社製」と主張 サービスパーツをそのまま出展 78
8 日本車にコピー商品はない 高価格に反映される高品質を追求すべし 84
9 コピー商品メーカーの現場を見た 利益回収のためにヒトに集中投資 87
10 売れる時期に売りまくれる理由 すべてを内製して生産計画を高速化 95
11 「ゴミ」 で造られるコピー商品 低コストな再生材の開発がカギ 103
12 コピー商品に背を向ける中国の顧客 日本製が人気の理由 107
13 「指名買い」する顧客をつかむ イメージ戦略を侮るなかれ 113
14 安全とサービスに大きな差 製造業に生かせば有利に 119
15 詐欺の手口も積極的に]ピーアドレスの押し売りの実態 127

第2章戦う編……135

16 中国よりも安く造る方法はある 秘策はコピー商品の 〝コピー″136
17 最新設備の影に落とし穴 中国製の金型は日本よりも高価? 144
18 コピー商品分解のススメ そこは中国式コスト削減策の宝庫 154
19 的確なモデルチェンジで差をつける コピー商品を旧モデルに追い込む 164
20 生産停止に追い込まれた真正品 かみつかれても基本を変えるべからず 1724
21 たかがねじ、されどねじ 見えにくい欠陥でトラブルが多発 180
22 続・たかがねじ、されどねじ 安さには安いなりのワケがある 190
23 これぞ中国流ゼロエミッション? コミの利用が育むコスト競争力 200
24 「お客様は神様です」に異議あり 要求に応じすぎると墓穴を掘る 210
25 低コスト部品が特許を侵害刊‥情報力でリスクを回避 220
26 情報漏洩は止められない 現場の担当者まで説明を尽くす 230
27 弱点は加工精度と材料の品質にあり これが日本メーカーの強化ポイント 241
28 ラベルを張り替える部品商社 不具合があっても知らんぶり 247
29 一部だけ変えて特許を主張する図太さ 抜け道を防いで知的財産を守る 256
30 大氾濫するコピーソフト いつの問にやら「加害者」に 267
終わりに……279





あなたにもわかる相対性理論

relativetheory

あなたにもわかる相対性理論

アインシュタインの相対性理論は、
ニュートン以来の、運動法則を越えるものとして
革命的なものだった。有名な式として
E=mCxC は質量とエネルギーは同じものという画期的な事実を
明らかにした。導きだした理論をシンプルな式にまとめるところが
アインシュタインのすごさだと著者はいう。
本書の中では、アインシュタインが作った成功の方程式も紹介している。
A(成功)=X(仕事)+Y(遊び)+Z(口を開かないこと)という
最後の沈黙の項は、アインシュタインの生き方を示していると著者は
いっている。孤独の中で仕事をしてきたことと関係があるという。
成功するために、仕事と遊び(余裕)は必要だとおもうが
口を開かないとは何をさすか、相対性理論より難しい。

あなたにもわかる相対性理論
茂木健一郎 著
PHP研究所 刊
2009/10/2 第1版第1刷
239ページ
¥800E

第一部
アインシュタインから読み解く相対性理論

第1章
相対性理論が生まれた背景
 「アインシュタインカ」が相対性理論を生み出した
●「ロックンロール」としての科学
  「アインシュタインカ」とは何か 022
  最初の革命家ガリレオとニュートン 025
  古典物理学の光と影 029
科学は本来はアナーキー 052
エーテルという妖怪 034
  常識を踏まえて「常識」を踏みにじる 037                
●反発力-----第1アインシュタインカ
  孤独には理由がある 039
  ドロップアウトの必要条件 041
  距離を置くことで近づけるもの 043
●勇気が天才をつくる
  進歩はあったが革命はなかった 045
  マッハだけが疑った 047
  驚くべき結論 048
●見えないものを見るカ-----弟2アインシュタインカ
  頭の中でも「実験」はできる 051
  想像力は世界を変革する 055
  何もしていない時に脳は何かをする 057
第2章
相対性理論は何の扉を開けたのか
世界を変えた原理としての相対性理論
●「奇跡の年」がやってきた
  科学のロマンを取り戻せ 062
  ノーベル其の権威では測れない 063
●粘り強く考えるカ-----第3アインシュタインカ
  「僕は木を割らない」 068
  大きな変化はゆっくり満ちる 070
  いい答えはいい問題発見から 073
●問いかけは根源的であるほど面白い
  特殊相対性理論の画期性 075
  「当たり前のこと」を突き詰めると? 077
  「相対性理論の発見」を発見した人たち 079
●平等カ-----第4アインシュタインカ
  大切なのは誰が言ったかより何を言ったか 083
  アインシュタインの「プレない目線」 085
●「小島の発見」から「全大陸の発見」へ
  世界はどうできているのか 088
  特殊相対性理論からl般相対性理論へ 090
  理論は証明された 093
  科学は私たちを揺るがせる 097
●ユーモアカ-----第5アインシュタインカ
  笑いと革命は相性がいい 099
  大切なのは自分占日身をも笑うこと 101
●「運命の贈り物」を受け取る
  反逆者の勝利 103
  ノーベル賞の対象ではなかった相対性理論 105
  量子力学と「場の統一理論」107
ビッグバンそして原子力 109
●浮世離れ力-----第6アインシュタイン力
  真の自由はどこに? 113
  世間からの独立宣言 115

●方程式力-----第7アインシュタイン力
  「キラーパス」としての方程式 117
  世界を一行の式で書こう 119
第3章
アインシュタインのロマンと相対性理論
天才のように生きれば天才になれるか

●アインシュタインと「クオリア」
  なぜ私は科学者になったのか 122
  天才のつくられ方 125
●借じる力-----第8アインシュタイン力
  「確信が私の神です」 128
  神の名前は問題ではない 130
●科学の種を自由の土に植えよ
  好奇心は自由なしには枯死する 133
  調和には大きな価値がある 135
●自立力-----第9アインシュタイン力
  自分の言葉だけで書かれた論文 139
  「巨人の肩に乗る」か「一人で荒野を行く」か 140
  内なる声に耳をすませよ 142
●アインシュタインとアメリカ
  科学と戦争 144
  「平和は本能です」 145
●友人力-----第10アインシュタインカ
  「それは本当に救いの神でした」 149
  愉快なアカデミー 150
  大学もいいが「私塾」はなおいい 152
●成功にも方程式が当てはまる
  アインシュタインの最後の声明 154
  沈黙は成功の一部をなす 157

第二部
時間・空間から読み解く相対性理論

第4章
相対性理論が導くワンダーランド
「常識」の目を閉じた時、新たな世界が開かれる
●「相対的」と「絶対的」の分岐点
  疑いない前提を疑う  162
  動いているのは電車かプラットホームか 165
  日常世界と光速世界 167

●私の七時とあなたの七時は異なる
  「列車は七時に着く」の本当の意味 170
  系が異なると時間も異なってくる 172
  ゆっくり時間とせかせか時間 175
  「浦島太郎」は存在し得る? 179
  もしアインシュタインがいなければ? 180 
●四次元への扉が開かれる
  長さとは何か 182
  誰も疑わないことを疑う186
●エネルギーの驚くべき正体
  エネルギーは質量と同じだった 188
  特殊相対性理論の二つの欠落 191
 曲がる空間って  193

 第5章
 認識論としての相対性理論
 「相対性理論的に考える」と発想が必ず広くなる
●なぜ相対性理論は「宇宙から音楽まで」を変えたのか
  哲学になった物理学 200
  神が見る世界と人が認識する世界 202
  マッハが見た光景 204
  シュレーディンガ一の猫 207
●心を相対性原理で解いてみる
  「月は君が見ていない時はそこにないのか」 211
  相対性理論とキュビズム 214
  時間旅行の可能性 216
  意織の時間はどうできるか 218
  心の中で「時間が潰れる」 219
  脳の第一原理を求めて 222
●アインシュタインの物語は続く-----あとがき 225

特別付録
第2論文を読む
最も有名な公式「E=mC2」を完全理解するために
●物体の慣性はエネルギー保有量に依存するだろうか 238
 参考文献 241                   



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