
頭のいい説明「すぐできる」コツ
ひとに説明するためには、
1.相手に心の準備をさせる
2.客観的な「出来事」を伝える
3.自分の解釈を伝える
4.「お願い」をする。
これが結果をだすための順番だと著者はいっている。
頭のいい説明「すぐできる」コツ
鶴野充茂 著
株式会社三笠書房 刊
2009/8/25 第19刷
202ページ
¥571E
『頭のいい説明「すぐできる」コツ』●もくじ
はじめに 「説明能力」がそのまま「仕事の能力」になる!3
1章「わかりやすい説明」は結論から始まる!
1「頭のいい説明」とは「相手が行動する説明」だ! 14
2「大きな情報→小さな情報」の順で説明する!? 19
3「ここまで、よろしいですかヱ~呼吸を合わせるコツ 25
4「部下の意見」は聞くな。「部下が見た事実」を聞け
5「事実+意見」が説得力の基本だ!37
6人は「正論」では動かない。「お願い」で動く!42
7「結論で始まり、結論で終わる」と、わかりやすい! 47
8「自分の要求を強く正確に伝える」一番いい方法 52
9「大事なことが三つあります」-----冒頭で大事なことを言う 56
10会議で「想定外の説明」を突然求められた場合 61
11「売上を1.5倍にする」説明とは? 66
2章 頭がいい人は例外なく「説明が短い!」
1「長い説明を短くする」と中味がグンと濃くなる! 72
2「背景情報=いらない情報」の見分け方 75
3他社の動向・顧客の関心・…‥「相手が聞きたい情報」から話す 80
4「短い文竜丁+短い文章」が一番聞きやすい! 84
5 エレベーター・ピッチ-----「一分間で上手に説明する」法 89
6「リマインド言葉→現在地→方向性」が最高の流れだ! 94
7頭のいい人は「相手に考えさせない。選択肢から選ばせる」 98
8「ビフォー・アフター」をハッキリ対比させる!説得力のコツ03
3章 できる人は「箇条書き」で説明する!
1「相手がメモをすることを前提」に話せ1わかりやすさのコツ 110
2数字・固有名詞は「書いて説明する」1メリハリのコツ 112
3「サインペンでメモする」と、なぜ記憶に焼きつく? 115
4説明に「タイトルをつけてみる」-----引き寄せのコツ 119
5できる人は「上司がどんなときにイエスと言うか」を読む 124
6主語「私は」を増やすと、同じ話が力強くなる! 127
7「良い・悪いを分けて話す」と、聞きやすい+わかりやすい!130
4章「いい言葉」が「いい人間関係」を生む!
1「一分間で信頼される人」のコツ 136
2「私がやっておきます」という魔法の言葉 139
3「CCメール」に即答する・しない 144
4意外な分岐点 148
5「自己PR用のエピソード」頭のいい使い方 148
6「この人の話をまた開きたい」と思わせる心理術 153
7説明上手な人は、例外なく「語尾がハッキリしている人」 156
8「話の締めで相手の目を見る」-----信頼感のコツ 162
9「でも」「けど」……頭のいい人ほど「逆接語」が少ない! 164
5章 信頼される人は「本気の伝え方」がうまい!
1「説明を聞いた相手が協力したくなる」仕組み 170
2できる人ほど「自分の本気」を伝えようとする! 173
3「自分のこだわりを話す」習慣を 177
4「存在感のある笑顔」のコツ 181
5「自分が仕事で成長した話」が意外な感動を呼ぶ 184
6「足を運ぶ」説明術 187
7「相手との接着剤になるネタ」の上手な見つけ方 191
8「あなたが得すると誰が得する?」という発想法 195
9「人の心をくすぐる言葉」の法則 198
10「相手を先に好きになった人が勝つ」と考える200