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「夢」が10倍実現する5つの教え

5knolege

「夢」が10倍実現する5つの教え

仕事と家庭について、人生で成功するためにどのような
やり方をすればよいかを「仕事」「家庭」「時間」
「お金」「知恵」について説明してくれる。
参考になったのは、To Do リストの横に
その日のスケジュールをあわせて書くT計画や
伴侶との付き合い方で、定期的なデートを計画することなど
効果がありそうな方法がある。

夢」が10倍実現する5つの教え

ロジャー・メリル/レベッカ・メリル 著
坂東眞理子(ばんどう・まりこ) 訳
株式会社三笠書房
2008/8/15 第1刷
237ページ
¥1500E

訳者のことば
「揺るぎない」人生を築くために、今読むべき本! 坂東眞理子1
1 人生で「いちばん大きな実り」を手にするために
○何ひとつ犠牲にすることなく、目の前すべてに満足する方法
   *こんな〝思い込み″にあなたは支配されている12
   *損をする「ものの見方」をしていないか 13
   *誤った〝常識″にとらわれない 加
   ◎常識その1 「悩みのない人生こそ理想だ」21
        2 「『バランス』とは、物事のつり合いだ」23
        3 「〝速いこと″はいいことだ」 24
        4 「仕事と家庭は両立しにくい」 27
   *少ないク努力〃で結果を最大限に出すためにか 29
*「千載一遇のチャンス」をいち早く察知するには 30
*自分が「今いるところ」を知る 37
*「意志」しだいで人生が思うまま! 48
2 努力が必ず報われる「働き方」とは
○これで自分の仕事が「天職」になる

   *〝働く理由″はたくさんあってこそ 52
   *〝本来の意味″に立ち返ると見えるもの 53
   *「職種」によって「やりがい」は変わるか 55
   *望むとおりの成果を出す〝7つの仕事術″ 62
       ①「自分でできること」に集中する 63
       ②「最優先すべき仕事」に焦点を合わせる 67
       ③「チーム」思考でいく 72
       ④「共同の取り決め」をつくる 74
⑤自分の「強み」を活かす 77
    ⑥常に向上心をもち続ける 79
    ⑦理屈を言う前に、とにかく動く! 84
   *「仕事」と「家族」のうまい〝共存〟関係 86
3 家族 心の「結びつき」を深める大事なこと
○期待、役割、満足……幸福度を八〇%アップ
  *家族の幸せを大きく高める「魔法の言葉」とは 90
  *こんな「小さな習慣」が家庭内に「大収穫」をもたらす 96
  *家族の絆を深める習慣-----家族共通の「ビジョン」 100
             -----週に一度の「必修時間」 102
             -----パートナーとの「デート」104
             -----リビングルームの「教養の時間」 112
  *「うまくいっている家族」に必ず共通していること 118

4 時間 人生の豊かさは「時間配分」で決まる!
○「いかに濃く生きるか」を左右するカギ

  *「カイロス的」時間と「クロノス的」時間 122
  *貴重な時間を奪う「8つの足かせ」 124
     ①報われないことへの〝不平・不満″124
     ②「現実から逃げ出したいだけ」の目標設定125
     ③「いつかそのうち」という〝先送りグセ″126
     ④「計画通りに」というこだわり 127
     ⑤一分の隙もない「今日の予定表」 128
     ⑥「できるだけ多く成し遂げたい」という切迫観念 129
     ⑦いくらがんばっても「満たされない」感情 130
     ⑧「仕事一筋」という直線思考 131
  *「緊急のこと」と「重要なこと」を見極める 133
      ●〝気長に待つ人〟は得するか 137
 ●「指定時問帯」をつくる 142
 ●「T計画」に分類する 144
 ●「時間簿」で確認する 147
*想定外の「緊急事態」に振り回されないために 153
 ●目の前に来たチャンスを見逃さない法 156
 ●「横道にそれたくなる気持ち」の押さえ方 158
 ●時間とは「無上の贈り物」である 162
       
5 お金 通帳も心も潤す「仕組み」づくり
○「本物の富」と「あぶくの富」を見分けなさい

 *〝アリ夫婦″と〝キリギリス夫婦″、それぞれの家計 166
 *「お金の管理能力」で生き方が試される 170
 ●「お金」に抱くイメージとは 171
 ●もしもっとお金があれば……!」という願望 172
 ●「とにかく今の収入を増やしたい」という目標 174
 ●「子どものためにはお金が必要だ」という考え 175
*お金のスムーズな流れをはばむ〝障壁〟とは 176
*「どうやって稼ぐか」より「どこに使うか」 181
 ●「お金のゆくえ」を調べる 186
 ●お金に関する「教養」を磨く 193
 ●ゆとりとは何か」を考える 194
 ●便利な「仕組み」は率先して利用する 196
*「本当の富」を引き寄せる「心のもち方」 200


6 知恵 「人生の愉しみ」を倍増させる力
○「充足感」と「安らぎ」を生み出す効果絶大の今日一日

*「仕事」「家族」「時間」「お金」……最大の相乗効果を生み出すには 204
*〝知恵″によって見極められるもの 207
*邪道に手を出すより、「原則」を大切にする者が最後に笑う! 209
*こんな〝経験″こそ財産 211
 ●学びの日記」はク自分の鏡″ 213
 ●他人の経験談」は〝人生の道しるべ″ 214
 ●ともに人生を語り合える人」はあなたの〝メンター″ 215
*知恵の〝精度″を高めるために 217
 ●「一人きりで過ごす時間」をもつ 219
 ●「人として正しい生き方」を考える 220
 ●「小さく」始めて「長く」育て続ける 222

訳者あとがき
「人生で一番大切なもの」に気づかせてくれる〝座右の書″ 226


30秒「すごいアイデア」を出す技術

30secondidea

30秒「すごいアイデア」を出す技術

著者が築いた知的ノウハウを説明してくれる本。
範囲は、アイデア発想を中心にして、速読法や、外国語勉強法から
経営手法にいたるまで。
基本的に、いろいろな事象に共通している事柄をさがして
一般理論を立てる考え方を実践している。
例えば、
すごい考え方の基本は、
1)夢志向
2)質量、量質
3)数でコントロール
4)マルチメディア表現
5)八感覚イメージ
から構成されているという。
つまり、高い目標や、望みを掲げ、それを実現する因果関係をあきらかにする。
あいまいをすてて、何でも数値化であらわす。
数値化した目標を管理していく。
文章、図、表、音楽、動画などで表現する。
すべての感覚(目、耳、鼻、口、皮膚、動く感じ、時間間隔、無意識の感覚などを
使い、頭の中にイメージをつくることだと説明している。

読書のスピードをあがるには、キーワードのみ着目してその他はすてるのだという。
本100冊を読むのに5時間しかかからないそうだ。

またすごいアイデアを出すために
1)不可能への挑戦
2)人生観を確立しておく
3)技法の中身を考える
4)長く考える
5)共通点を掘りぬく

30秒「すごいアイデア」を出す技術
矢矧 晴一郎 著
成美堂 出版 刊
2005/11/20 第1刷
235ページ
¥524E

 目 次 * 30秒「すごいアイデア」を出す技術
 まえがき3
1章「いつもの延長線」を断ち切る法
1「発想革命」はこんなきっかけから 18
  私はこうして「生き直し」を始めた 18
  「ないないづくし」からも知恵は出る 20
  いいアイデアには「ぬくもり」がある 22
2 頭を「アイデアエ場」にするノウハウ 25
  「なんでもスピード上達」の条件 25
  「一人三役」程度では頭は刺激されない 28
3 発想に「判断ルール」を組み込んでいく 32
   たとえば「最も〇〇」を考えていくと? 32
 「うまくいきそうなこと」の発見 34
  「入れ替え」「切り換え」のテクニック 36
4 ひらめきはこんな「人」に触発される 38
  考えるパターンが変わった六つの原因 38
  頭にイノベーションをもたらす「理想の人物」とは 40
   アイデアにも叱咤と激励が必要 42
5「五つの新機軸」を頭に刷り込め 44
  「迷路」をグルグル回りがちな人に 44
  数字にできないものを数字に変えてみる 46
  図表をどう使うか 48
  「すごい感覚」がやってくる 50
  すごいアイデア「超」ヒント① 52

2章「面白くて実現可能」を探すノウハウ
1 頭の「情報処理速度」を効果的に上げる 58
  なぜ私は「一日一〇〇冊」の本を読めるか 58
  「集中」をステップアップする 60
  「期限を切って圧縮する」テクニック 62
2「遅さ」を次々と撃破する 65
  「一日五万字」を書く「発想の出発点」 65
  「早さ」と「すごさ」の両立 66
  いいアイデアにはチェック機能がある 68
  頭の「ゆとり」のつくり方 70
3 安定した「アイデア源」を確保する 72
  会話上手になるのもアイデアひとつ 72
  「方程式」で人の本心を安定して見抜く 75
4 アイデアを人の頭から引き出す 77
  この質問術がクリエイティブ 77
  アイデアをみるみる磨き立てる法 79
発想がいい人は質問が必ずいい 80
5「より実践的Lを探し当てる 84
  上手・下手も数字で発想すると? 84
  数値化から自己評価を始める 86
  すごいアイデア「超」ヒント② 90
3章「数のすごさ」「質の優位」をリンクする
1 いつも「結果を出す人」になるために 94
  私は語学速習アイデアをどう得たか 94
  「速く」から「超速」への近道 97
2 人より先を見るテクニツク 100
  「パソコンの化学者」の育ち方 100
  「比較」発想術 103
  頭も「用途から使いこなす」のがコツ 104
3「無意識的」を「意識的Lに切り換えよ 106
 たとえばインターネットも検索ひとつで…106
  「受信」と「発信」の比率を変えよう 108
4 ひらめきと数学の密接な関係 111
  発想からあいまいさを取り除く 11
  塊実が理想とかけ離れるのはなぜか 112
  どうすれば仕事で「最大成果」が上がるか 114
「疲れを知らないアイデアマン」になるために 117
  頭のよさは健康に支えられる 117
  健康の「根本法則」 119
  頭と体を深く対話させよ 121
  すごいアイデア「超」ヒント③ 124
4章発想段階で入を巻き込む
1 アイデアは「隔離」を嫌う 128
  「戦略を目で見る」私の方法 128
  「すごい経営戦略」のつくられ方 130
  「説得グラフ」のルール 132
2 ズバリ本質から「す2いアイデア」をつかみ出す 135
  たとえばグラフの本質は? 135
  「劇的なこと」が起こる時 136
  「純粋理論」からもアイデアは生まれてくる 138
3 平凡なものに1深さ」を持たせる考え方 141
  まだまだ図の発想には余地がある 142
  図に革命を起こす六つのテクニック 144
  言葉だけの説明では人は動きにくい 144
4 発想を「ねずみ算式Lに増やすには 146
  たとえば「表の設計」をどう始める? 146
  「手順」発想法 148
 アイデアの値打ちを高める 150
5「組み合わせの妙Lに到達する 153
  できる人は「地図思考」 153
  「クリエイティブマップ」発想法 154
  すごいアイデア「超」ヒント④ 158
5章アイデアと仕事を具体的につなげていく
1 時間と仕事に追われている人に 162
 「管理」の視点からものごとを見直す 162
  悪循環からの最も身近な「脱出口」 164
 「先手管理」を発想せよ 166
2「発想のひな形」の発見 170
 一見バラバラに見えるものをつなげる 170
 「標準化」のアイデア 172
 マンネリをどう防ぐか 174
3 共通点をねばり強く探していく 176
  ひな形から「オリジナル」への道筋 176
  業種・業態にとらわれるな 178
4 強くなるには共通の夢を持つ 181
  よいビジョン、悪いビジョン 181
  まずツールを発案する 183
  夢の「風向き」を見よう 185
5「高品質」を具体的な形にしていく 188
  「質向上」の第一歩 188
  相乗効果をもっと高める 191
  「一流人」になるために 192
  すごいアイデア「超」ヒント⑤ 195
6章「発想、実行、成功」の人生サイクルを完成する
1「すごいアイデア」私の原点 200
  レオナルド・ダ・ヴインチの発想法 200
  天才の八つの要素 202
  発想を変えた「一枚の比較表」 204
2 個別の成功体験に惑わされるな 209
 「狭く深く」はひらめきを狭くする 珊
 「不可能への挑戦」とは? 210
3「人生経営」という発想 214
 大切なのは「すべてに共通の枠組み」 214
 「発想病」の研究 217
4「自分という中小企業を大きくする」220
九つの勘どころ 220
  欠点をみずから補う 222
  三つの重要ポイントとは 225
5「自分を変える」から「人を変える」に進む 226
  なぜ人生に「理論」がないのか 226
  心と感情のシミュレーション 228
  アイデアの「すべての源」がここにある 231
  すごいアイデア「超」ヒント⑥ 233

勝負脳の鍛え方

fightingbrain

勝負脳の鍛え方

勝負脳とは、勝負に勝つための戦略を練る知能だと説明しています。
勝負脳を鍛えるために脳の働きから説明している本です。

目的を達成するために、
1.目的と目標を明確にする
2.目標達成の具体的方法を明らかにする。
3.目的を達成するまで、その行動を中止しない。

目的は最終的に達したいもの。目標は、目的に達するため必要なもの。

勝負脳の鍛え方
林 成之 著
講談社 刊
2006/10/20 第1刷
167ページ
¥700E

勝負脳の鍛え方 目次

序 章 脳を知れば勝てる 7

脳は謎に満ちている/勝負脳とは何か/知らずに負けるのはもつたいない
第一章 脳はこんな働き方をしている 

1 「意地」「心」「記憶」は連動している 18
意識は二つある/CT画像に映った「穴」/モジュレータ理論の発見
2 イメージ記憶とは何か 27
バッターはなぜ豪速球が打てるか/マイケル・ジョーダンの予知能力/パットを成
させるコツ/外科医もイメージ記憶を鍛えている/お箸の国の人はやはり券用
3 こうすれば頭はよくなる
記憶はこれほど頼りない/「心」を使えば記憶は強くなる/第三、第四の知能とは
第二章 これが勝負脳だ 69
1 「心・技・体」の落とし穴
日本人にもっとも欠けている知能/猛練習だけではなぜダメか
2 勝負脳を全即させる九つの秘訣 75
1.サイコサイバ、そアィツクス理論を応用せよ
2.最初から百パーセント集中せよ
3.相手の攻撃は最大のチャンス
4.相手の長所を打ち砕け
5.相手の立場になって勝ち方のイメージをつくれ
6.脳の温度上昇に注意
7.脳の疲労は勝負の大敵
8.勝負の最中にリラックスするな
9.緊張しすぎたときの対処法

3 人間は勝負を通して成長する 112
自分の国を応援する本能/過剰反応を克服する機能/全米を感動させた勝負脳/患者の命を救った勝負脳

第三章 「心・技・体」を科学する 125
1 試合に勝つための「心」
日本人は勝負弱い民族であるけ‥/日本人は「目的より目標」
2 試合に勝つための「技」
運動神経は空間認知知能と連動する/脳の手術をしたら「スリ」失業
3 試合に勝つための「体」
よい姿勢が勝利を呼ぶ/長距離ランナーは腸が命/高地トレーニングに関するおそる
べき誤解/野口みずきが偉大な理由/人間はバランスをとるようにできている
あとがき165

論理力が身に付く本

ethitick

論理力が身に付く本

会社経営に対するさまざまの事例を交えて、どう判断すべきか
パズル形式で説明してくれる。
論理力と題名がついているが、どちらかというと思考のノウハウを
事例を交えて説明する内容になっている。



「論理力」が身に付く本
西 村 克 己 著
成 美 堂 出 版 刊
2004/3/20 第1刷発行
254ページ
¥524
 
目次 * 「論理力」が身につく本
  はじめに3
1章「事実」をどう整理するか
1「頭のよさ」の定義をまず見直そう 18
  知識と見識は必ずしも一致しない 20
2「モレ」と「ダブリ」をなくす法 23
  論理思考の原則「ミッシー」(MECE)とは 25
3「ゴール」から思考をスタートせよ 28
  大切なのは時系列でものを見る習慣 30
4「成功」からもっと学びなさい 32
  論理を阻害する「トロイの木馬」 34
5 間違った「失敗処理」について 36
   過去に敗れたから次も敗れる」は正しいか 38
6「思考の行き止まり」に陥らないために 41
  「クイズ」を解くな、「パズル」と考えよ 43
7「問題意識のステップ」を上がっていく 46
  論理の鋭い人は問題意識が鋭い 48
8自分の問題として事実を並べ直す 50
  諭理性と自己責任は同じカードの表裏 53
2章 間題の「根」をさぐろう
1不満を放置してはならない 56
  問題発掘こそ論理の「最初の大きな一歩」58
2「あるべき姿」から発想せよ 60
  「常識」の使い方 62
3「同じ土俵」をどうつくるか 65
  信長軍団が論理を武器にできた理由 67
4「自分の立場から見た最善策」は最善か 69
  マーケティング思考で修正する 72
5「見える問題」だけで論を立てるな 74
  「氷山のジレンマ」を避けよう 76
6「重点化」のテクニック 79
   根本原因をさぐる定番ルート 81
7この「コンセプト」が役に立つ 84
   すべては「単純に」でうまくいく 86
8ロジックツリーをどう使うか 89
   賢者は二兎を追わない 91
3章「理路整然」の条件
1「終わりよければ……」の出発点 96
  テーマがロジックを変更する 98
2情報収集をどうするか 101
  「プレリサーチ」を覚えよう 103
3「すべて出つくす」まで考える技術 106
   こうすればブレインストーミングはいつもうまくいく 108
4「一瞬で悟らせる」論理にするために 110
  「グルーピング」で整理せよ 112
5「最善の解決策」を導く 114
  「アイデアは書く」のが鉄則 116
6「実行」にいつ、どう手をつけるか 117
  「担当者」は最後に決めよ 119
7立てた論理をどう修正していくか 122
  朝令暮改は戦略なき戦術 124
4章「自滅パターン」にはまるな
1分析不足-----戦略分析を使おう 128
   フレームワークをどうするか 130
2悪循環-----「機会」と「脅威」で分析せよ 133
   直感の大切さ 135
3不利な立場-----コアコンビタンスで戦え 138
   「強みと弱みの定性分析」とは 140
4勘違い-----「新たな場」に移動せよ 142
   武器としての「顧客フォーカス」 144
5見落とし-----法則的に考えよ 147
   問題発見法「ダラリの法則」 148
6混乱-----「フォーマット」で解決する 151
   あらゆる問題点の「超整理術」 152
7批判-----「視覚化」で対抗せよ 155
  「ギャップ表」の説得力 157
5章議論の方法-----論理的な話とは
1「あなたの努力不足だ」 162
  「改善」で強くなればいい 164
2「不可能だと思いませんか」 166
  ポイントは「できるできない」でなく「何が必要か」 168
3「あとにしてくれ」 171
  「成長は組織の酸素である」 172
4「先のことはわからないね」 175
 「モグラたたき状態」を脱するために 177
5「何とかなるでしょう」 179
  一発屋は一発で失敗する 181
6「おっしゃることがわかりません」 183
  ロジカルとはわかりやすくすること 185
7「その気になれないね」 188
 「三秒で伝えたこと」がすべてになる 190
6章論理を現実化する技術
1もっと「捨てること」を覚えよう 194
  ビジネス論理則Ⅰ  Eliminate(やめる) 197
2「増やさない」発想でやれ 199
  ビジネス論理則Ⅱ Combine(統合する) 200
3手段は変えていい 203
  ビジネス論理則ⅢReplac2(置き換える) 205
4簡単に考えれば簡単になる 207
  ビジネス論理則ⅣSimplify(単純化) 209
5固執するより代替案を出そう211
  成功者は「オプション思考」がうまい 213
6リスクマネジメントをどうするか 216
  「定性評価」と「定量評価」を使え 218
7独断に陥らないために 221
  意思決定プロセスを見せる 223
7章 常に「成功が見えている人」の考え方
1「慣性の法則」で生きていないか 226
  「今の延長線上」に解はない 228
2「投資効果」を最大にする生き方 230
  自分の何に投資を続ければよいか 232
3もっと「ラクに生きる」ことについて 234
 「安楽早正」が成功者の合言葉 236
4「悪く変わってしまう」のを防ぐ 238
 シミュレーションをうまく用いよ 240
5「今日一目で何を成しましたか」 242
 仕事とはインプットの努力よりアウトプットの工夫 244
6人生に「成長点」をつくれ 246
 論理思考で人生を考えると? 248
7「おのずと開ける道」を歩こう 別
 口ジカルシンキングはこう自分に板づいていく 253



大人のための文章教室

writingforadult

大人のための文章教室

文章の書き方について、小説家である著者が、教えてくれる。
まず文章の長さであるが、短いものと長いものを組み合わせて、リズムを
作ることと説明している。
重要なことは短く書くこともポイント。
丁寧な文章の中で、しゃべくり文(会話調の文章)を少し取り入れるのが
親しみやすい文になるコツとも説明している。

文章の種類によって、書くポイントについては、
手紙は、前略、拝啓などの決まり型のものではなく、暑さ、寒さ、長雨、雪がふったなど
季節の様子を表すものを自分の文章で書くのだという。
「今年はじめて枝豆を食べて手がべたべたです。」など
企画書は、企画のよさを知ってから書く。書きより、企画自身がおもしろい、魅力があることが必要。
依頼書は、なぜ、あなたに依頼するかを書く。ポイントは相手のことを調べて、なぜ、
相手が必要かを訴えることだという。
随筆文の書き方というものもある。自分の体験にもとずいて、書くということがポイント。
私は、こういう体験をしてこう考えた。という構造がいいらしい。

いろんな文章をマネてきたパスティーシュ(文章の模倣によって、ユーモアや皮肉の味付けをした
文章)作家の著者がいうのだ。説得力がある。

大人のための文章教室
清水 義範 著
講談社 刊
2004/10/20 第一刷
205ページ
¥720E

目 次
はじめに
第一講 打つか、書くか 11
ワープロで文章は変るか/ワープロ文はぶっきらぼう/文章で人を動かす

第二講 とはいうものの接続詞 25
文章の特徴を真似る/接続詞は文章の論理構造を決定している/接続詞の種類/頭
中で使い、実際には使いすぎない

第三講 長短とテンマル 41
文の長さでリズムを/直列つなぎと並列つなぎ/重要なことは短く簡潔に/テンは読
む人のために打て

第四講 ですますであるのだ57
文体論にまどわされるな/(です・ます)と(だ・である)/(です・ます)には上下関係への意識が/言い切りの形は統一しよう

第五講 しゃべくり文ですの 73
くだけた調子の文章/(しゃべくり文)の親しみやすさ/真の言文一致は不可能/タメロにならないように

第六講 伝えたいこと伝わるように 89
ちやんと伝わることが第一の目的/伝わるための技巧は簡単ではない/伝えたいことがしぼってある

第七講 近寄ってはいけない文章 105
学者の論文は訛っている/公用文書は読んじゃダメ/新聞の文章もクセ者である/
(用語の訛り) に気をつけよう

第八講 手紙の書き方の裏技表技 121
メールは現代の短歌か/時候の挨拶の決まり型をやめよう/何を伝えるために書くのかを知れ/心をこめ、礼にかなった書き方を

第九講 実用文の書き方の裏技表技 139
企画書は企画のよさを知って書け/報告書は端的に明瞭に/依頼書はなぜあなたに
頼するかを書け/謝罪文は誠実に長く書く

第十講 紀行文の書き方の裏技表技 155
誰もが情報の発信者/見たもの+調べたデータ/心ゆれるエピソードを書く/あなたのその国への理解を書く

第十一講 随筆の書き方の裏技表技 171
随筆は書いてみたいものである/日本を代表する二大随筆/実体験にもとづいて書
く/自分の出し方をどうするか

第十二講 文章上達のあの手この手187
まず読んで、真似てみる/互いに読みあう仲間を持とう/一度長いものを書きあげてみる/カラオケ上達法と実はよく似ている 187

あとがき 204


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