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いつも、いい方向に人生が動く1%の人たち

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いつも、いい方向に人生が動く1%の人たち

著者は音楽家であり、キャリアデザインを大学で教えている。
キャリアデザインは仕事のステップのひとつと考え勝ちだが
著者によるとキャリアの語源はラテン語の"carraria"にあり道の意味だという。
つまりキャリアデザインは道の構築、つまり人生の構築という。

多くのことを語っているが、ひとつあげると努力の本来の意味は
自己投資であると説明している。
本来的努力は自己から湧き出てくるモチベーションと強くリンクして
「ああなりたい」「こうしたい」という気持ちがから起こる行動のことを
言うそうです。
努力とは自分にとってリターンのある自己投資だと強調している。


いつも、いい方向に人生が動く1%の人たち
フランソワ・デュポア 著
青春出版社 刊
2008/10/15 第1刷
207ページ
¥1300E

『いつも、いい方向に人生が動く1%の人たち』 目次
はじめに…1%の人には、誰でもなれる! 3
序 自分の可能性を掘り当てる! 11

Ⅰ 自分を最大の味方にするデュポワ式発想27
-----感性を磨く、感知する力を高める50+1の方法
1 自分のことを正当に尊重する 28
2 原因を探る 30
3 オープンになる 33
4 ところが、オープンでいると、悪いものも入ってくる 36
5 間違いを恐れない 38
6 自分の感性を第一に信じよう 41
7 察知する能力を養う 44
8 警戒心という野性のカンを取り戻す 47
9 〝自己防衛″と〝相手を信頼しない″は、別物 49
10 自分の中に湧いてきた違和感を識別する 52
11 決して、軽蔑しない 54
12 人間関係に「レッテル」を粘らない 57
13 他人の応援をしすぎない 61
14 まわりを変えようとしない 64
15 引いて出見るクセをつける 66
16 自分だけの個性を伸ばす 68
17 才能は天から与えられたものではなく、「自分なりの道」 70
18 自分を常に刷新し続ける 72
19 問題が次々と解決する、バランス感覚を鍛える 74
20 体力の無駄遣いをしない 77
21 スタミナの省エネはかえつて損をする 80
22 細かく動く 82
23 呼吸・姿勢・生命としてのリズムを大切にする 84
24 努力の本来の意味は、自己投資である 郎
25 「動く」「経験する」で、人生の選択肢は広がる 88
26 昨日とは違う自分に切り換える 90
27 自分を俯瞰視する「日記」術 92
28 同時にいろいろなことをするのをやめてみる 94
29 時間はきっちり分けなくていい 97
30 「続ける」のは、誰にでもできている 100
31 お礼を言うなら、自分に 102
32 プライオリティを意識する 104
33 自分で決めて、自分で行動する 106
34 他人の視点を鵜呑みにしない 109
35 人間関係の問題から逃げずに、学ぶ 112
36 コミュニケーションの練習をする 114
37 見知らぬ人のためにも力を貸せるか 116
38 心に言い訳をさせない 119
39 それは、非建設的な理由ではないですか? 122
40 背中に目をつける 125
41 外からのルールと自分の中のルール 128
42 人はナマモノである 130
43 自分と向き合うコツ 133
44 自分にも原因があるのでは?と疑ってみる 136
45 身体に現れた変化をうやむやにしない 139
46 分析したら、いったん手放す 141
47 自分の中に「他人視点」をもつ 113
48 イライラの種を発芽させない 145
49 「音」を聞き分ける 148
50 感性を磨く 150
+1 近道はない。あるのは王道だけ 153
             
Ⅱ いい方向に人生が動く、成長の法則 157
-----自分らしく生きる、「心の道」の作り方
べーシック編1 「いま、自分はどこにいるか?」(現状把握) 158
ベーシック編2 「どこに行くのか?」(目標設定) 160
ベーシック編3 「どうやって行くか?」(ビジョンを措く) 162
ぺ-シック編4 「どんなものが見えるか?」(イマジネーションを広げる) 164
ベーシック編5「とにかく動く」(インスピレーションカを磨く) 166

 ■コラム‥モチベーションは、恋人と同じ 170
アドバンス編1 さらなる現状把握 172
アドバンス編2 軌道修正して、目標を考え直す 175
アドバンス編3 達成したらうれしい目標を立てる 178
アドバンス編4 タイミングを見極める 180
アドバンス編5 目標から逆算する 184
アドバンス編6 プロセスのクオリティをあげる 188

Ⅲ 自分の心に問いかけ10の質問
-----迷ったとき、不安になったときに開いてほしい、チェックリスト
おわりに…もっともっと「行動」しよう 205



考えないヒント

nothinking

考えないヒント

著者は、放送作家でアイデアを考えるのが職業だ。
題名の「考えないヒント」というのは、アイデアは
創り出すのではなく、神から降りてくるのだという
著者の考えからでてきている。

いくつかのアイデアをだしてきた事例がかかれているが
金谷ホテルを建て直すときに、コンサルタントとして呼ばれて
従業員の名刺から作り直した話は、おもしりかった。
ホテルの人全員が名刺をもち、裏側にホテルの名所の写真を
印刷する。名刺を通して、従業員のホテルの仕事への興味と
意欲を持たせ、名刺を集めることでお客には、従業員との
ふれあいとホテルへの興味を持たせる。

           
考えないヒント
       アイデアはこうして生まれる

小山薫堂 著
株式会社幻冬舎 刊
2006/11/30 第一刷発行
199ページ
¥720E



はじめに 3
第1章考えるけれど、考えない 13
  「何か面白いことないかな」14
  アイデアは呼吸をするように 15
  努力からひらめきは生まれない 17
  「勝手にテコ入れ」トレーニンク 19
  すべては必然に向かった偶然 20
  僕の人生を変えた二人 23
  自分の選ぶ道は最善の道 26
  僕がホテルのアドバイザーになったわけ 27
  コンシェルジュはいらない 30
  笠智衆さんに書いてもらった名刺 33
  名刺を変えると何が変わるか 34
  誰でも参加できる経営会議 37
  お金をかけずに広告する 41
  関わったみんながハッピーに 42
  「百年ライスカレー」誕生秘話 44
  旅行者の気分で日常を見直す 47
第2章アイデアは化学反応 51
  一つのことだけやっていてもダメ 52
  毎朝ワウワウして目が覚める 53
  やりたい仕事だけをやれる環境 55
  締切は破ってもいい 57
  「もうできない」ではなく「もうすぐできる」 59
  煮詰まったときのお稲荷さん詣で 60
  「アイデアの種」をポケットに 63
  ブロクの種はこんなふうに育てた 67
  僕の事務所はサプライズがいっぱい 69
  まず身近な人間を喜ばせてみる 71
  忙しい中で遊ぶからこそ楽しい 74
  周りのリアクションが一番の栄養 75
  発想の原点は誕生日プレゼント 77
    三千万円を運ばせたオヤジの教育 78
第3章アイデアの種はここにある 81
  「当たり前」をリセットする 82
  「ちょっとしたリスク」の隠し昧 84
  最後は「面白いかどうか」で決まる 85
  百のプランより、ベストの一行 86
  職人技の腕時計に一目ぽれ 90
  目指すものがすべて詰まったオルゴール 93
  使うたびに感動する箸 95
  一つの壁を七回塗る男 97
  同じことをやり続ける人へのリスペクト 98
  新しい仕事を始める三つの条件 101
  「視聴率八パーセント」の幸せ 102
  日本一仕事を楽しんでいるタクシー運転手 105
  バー「ZORRO」のオーナーに 108
  「偶然の連鎖」でビストロも 112
  面白い人は面白い人を連れてくる 114
  テレビは欲望の塊 115
  満たされてしまうと、ひらめかない 116
  性に合わなかったスローライフ 118
第4章 偶然力を鍛えよう 121
  失敗を悔やまない、失敗に見せない 122
  生き残れるのはプレない人 124
  マーケテイングより皮膚感覚 126
  「覚える力」より「忘れる力」 128
  「メディア」としての六本木ヒルズ 130
  新会社の名前は「オレンジ」 131
  東京タワー二階の「カレーラボ」 133
  「場所」はこうして「メディア」になる 135
  やっぱり「看板」は大事 137
  人生最高のチップを払う 138
  観る、話す、そして「信じる」140
  偶然力で決断も早くなる 143
  すべては未来への貯金 144
  自腹を切ってでも自己PRを 146
第5章アイデア体質のつくり方 149
  自分の軸を見失わないための銭湯通い 150
  単純な繰り返しから生まれる感動 152
  深夜二時の絶品ピザ 154
  大沢食堂の極辛カレー 158
  眠っているシナプスに水をやる 162
  書斎は狭いほどいい 164
  努力は人が寝ているうちに 166
  神様にフェイントをかける 168
  二十六歳でポルシェを買う 170
  夢は金を出してでも買え 172
  京都観光がワインの金平糖に 173
  金平糖が化粧品会社のCMに 176
  アイデアのキャッチ・アンド・リリース 178
  アイデアを話してもらえる人になる 180
  全部を自分で考えなくても 182
  最終地点が見えているか 184
  プライオリティは常に入れ替わる 185
  名刺を渡しただけでは何にもならない 188
  相手の記憶に残る贈り物とは 190
  一年に一つ、人生の足跡を 191
  すべてのことで「自分ならこうする」 192
  どこに行ってもライパルだらけ 194
おわりに 197




森鴎外生き方「知恵袋」人生論ノート

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森鴎外生き方「知恵袋」人生論ノート

森鴎外の著作「知恵袋」「心頭語」から選びにかれた
「生活の知恵」が具体例とともに示されている。
特に「処世力」というべきものが優れていると著者の
齋藤 孝さんは書いている。
例えば、「必要以上のがんばりは禁物だが、過保護もまたいけない」
「訪問客があったとき何か土産になる話題をもって帰らせる」とか
「自分の長所には自信に絶対の自信を持ち、短所・欠点はみせたはならない」
など、なるほどと思う話がある。

森鴎外生き方「知恵袋」人生論ノート
森鴎外 著 齋藤孝 編
三笠書房 刊
2006/3/10 第1刷
157ページ
¥950E

森鴎外生き方「知恵袋」人生論ノート 目次

1「自分の値打ち」を高める工夫
1「自分の評価」を高める賢い方法12
2「完壁」を深追いするな 15
3 いつも「土産話」を持たせて帰す 18
4 人に「頭を下げる」 のも一つの勉強 19
5「人並み」とは「落第」 のこと 20
6効果的な「自己管理」 のルール 22
  7本物の「生きた知恵」を学ぶ 23
   8自分の力で光り輝け 24
   9 いつまでも心身を「劣化させない」 25
  10「慢心」という怪物に取りつかれないために 26
  11これが「人生で最も心細いとき」 28
  12これでは、いつまで経っても成長できない 30
2「つき合う人」を賢く選ぶ
  13「動機」は問わない、結果だけで判断する 32
  14これなら絶対間違いのない 「人物鑑定」法 34
  15「助け舟」を出すとき、出されるとき 35
  16「恩に報いる」 のも場合によりけり 37
  17「大きなお世話」 で逆恨みされることも 39
  18「お返し」を期待するな 40
  19「ケチ」 や「浪費家」とどうつき合うか 41
  20「慣れ」はわが身を滅ぼす 43
  21他人の 「悪口」から身を守る二つの方法 44
  22耳を貸してはいけない話 46
  23「すべての門」が閉ざされてしまう人 47
  24 こんな人に「親切心」は無用 48
  25下手に出れば必ず「つけ上がる」人 49
  26「アンバランス人間」 の扱いかた 50
  27 ここまで 「気が回れ」ば、たいしたもの!52
  28「煮ても焼いても食えない人」を食う方法 52
  29「笑ってすまされない」 こと 54
  30人の話を「割り引いて聞く」とき 56
31手の込んだ「おべっか」 の撃退法 57
  32 「人前に出せない」人 58
  33「交際リスト」から直ちに外すべき人 59
  34「口に戸が立てられない人」 のうまい対処法 60
  35「詮索好き」をきりきり舞いさせる 62
  36 いずれは「自滅」してしまう人 63
3 人から好かれて、信頼されるために
  37守れない約束はしない 66
  38もっとも「心のこもった」交際法 67
  39自分から求めて「敵」を作るな 69
  40軽々しく「路線変更」してはならない 71
  41労少なく、功多い 「花の持たせかた」 72
  42「救いの手」 の差し伸べかた 73
  43初対面で「相手の心をとる」方法 74
  44 いつも「晴れやかな気分」を楽しむために 75
  45「見た目」は第二の天性 76
  46「死中に括を求めた男」 の知恵 78
  47「渋い顔」と「甘い顔」を使い分ける 80
  48戦略的「人間関係」 81
  49捨てる人は、捨てられる 82
  50「不精者」によく効く刺激法 83
  51「幸運の分け前」を間違えるな 84
  52「小さなこと」だがとても大切な習慣 86
  53世の中で一番「嫌われる」人 87
4「いい話し方」が味方をつくる
  54相手に本気で話を問いてもらう唯一のコツ 90
  55どこに気をつけたら「話し上手」になれるか 92
  56いつも「沈黙は金」とは限らない 93
  57「つき合い」ではここが一番肝心 57
  58「第三者の立場」を死守しなければならないとき 96
  59いつでも「自由に生きて行ける」ということ 97
  60自分のことしか話題がない人 98
  61話はどんなことでも最後まで 99
  62人の短所をあれこれ言うな 100
  63「泣き言」を人に漏らすな 101
  64「陰口」は自分に返ってくる 104
  65「身体上」 の欠陥を口にするな 105
  66この「不用意な三巳が命取りになる 107
5 相手のことをよく考える
  67怒りに「見返り」はない 110
  68人を「いたわる」 のは結構むずかしい 111
  69人に気持ちよく「しやべらせる」 コツ 112
  70「恩義がからむ貸し借り」はしない 113
  71「手の内」は、ほどほどに見せる 114
  72絶対〝協調″してはならない人 115
  73「強情人間」をうまくあしらう秘伝 116
  74「反対のための反対」をする人への対処法 118
  75「激怒タイプ」にはこの手がある 120
  76「年寄りの冷や水」と言われないために 122

6「足元」を固めて、大きな人生へ
  77「一生の友」をどこで見分けるか 124
  78年齢を超え、立場を超える「真友」 125
  79親友は若いうちにつくる 127
  80「親と子」の交際術 128
  81なぜ他人には「いい顔をする」のか 130
  82これが「退屈知らず」 の生きかた 131
  83結婚は会社の「創業」と同じ要領で 133
  84パートナーは「異質の賢さ」を持ちたい 136
  85夫婦の「秘密」をどう扱うか 137
  86これが男の「復元力」 138
[解説]●偉大な「仕事師」鴎外から学ぶ
  ものの考え方、人生の歩き方-----斎藤孝 140


デュボワ思考法

debowa

デュボワ思考法

音楽家であり、大学でキャリアデザインの講義をもっている著者が
生き方や考え方を独自の考え方で説明してくれる本だ。
著者によれば、日本人は形に囚われすぎて、安穏としているため
人生における危険性に気がついていない。
それゆえ、仕事における人間関係や、自分のキャリアにおける不満などに
対して、うまく対応できていないという。
著者は、忍者のように周りを観察し、リスクがおこるものとして意識して
生きていくことが、大事といっている。
自分自身でいろいろなことを感じる感覚を磨くことが重要で、
そのためには、感情を書くノートと事実を書くノートに書いていく方法が
あると提案している。
また、問題が起きたときとか、皆が環境がよくないと言う時が
チャンスである場合が多いという。
そのチャンスを掴むためには、普段から準備をしておく必要はある。


デュボワ思考法
フランソワ・デュポワ 著
ダイヤモンド社 刊
2008/7/30 第1刷
245ページ
¥1429 E


デ ュ ボ ワ 思 考 法●目次

プロローグ
納得した人生を描くためのメソッド 3
第1章 「現状」を本当に把握できているか
~自分を知るためのメソッド
多くの人が「自分」をわかっていない 22
キャリアとは、人生を考えることから始まる 24
自分が見えている人がリーダーになつている 26
突然、ジャングルに放り込まれるのが現実 29
現実逃避を進める「マンガ」の読み方に注意する 31
どうしてこんな及び腰で暮らしているのか 34
他人を変えようとしても変わらない 35
感情と現実を切り離し、現実をきちんと眺める 37
現実を受け入れる、とはどういうことか 39
「自分」は、さまざまな「部分」の集まり 41
今の自分の価値観は、本当に自分の価値観なのか 42
人生は、自分が思うよりもはるかにシンプル 45
みんなが一流という「みんな」とは誰のことか 47
自分の課題がわかれば、対処できる 50
自分の感覚で、ペンやノートを選ぶことから 52
現実を書くノートと、感情を書くノートを分ける 55
朝の自分と夜の自分の違いに気づけるか 60
居心地のいい場所を探す。深呼吸を合図にする 64
自然とつながる、という自分を知る方法 65
現在の行動を変えることで、未来に続く道は修正される 66
一朝一夕に答えが出ないからこそ、価値がある 68
[エクササイズ1]「心を静かにできるエクササイズ」 70

第2章 「本当にやらたいこと」にいかに気づくか
~自分を覚醒させるメソッド
違和感は個人的な感覚が出ているシグナル 74
次なる一歩は、「観察と行動」 76
居心地のいい場所から抜け出す勇気が持てるか 79
最初は小さなモチベーションから 81
友だちが、実は「真の友だち」ではないと気づく 83
「動物としての感覚」にもっと意識を持たせる 85
自分に鈍感な人は、他人にも鈍感になる 88
身体の意識をもう一度、本来の形に作り直す 90
スポーツ選手と同じくらい故障する音楽家 92
身体の中の約七謝の「水」を意識したエクササイズ 96
まずは、ぼんやりとした方向を見つけていく 98
意識すれば、日々の生活にたくさんヒントがある 101
繰り返すことで仕事に近づいていく「P-MODE」 103
「きちんと自分を意識できるエクササイズ」 106

第3章 自分を「過小評価」していないか
~自分の可能性を広げるメソッド
裏付けのない「形」が盲目的に信じられている 110
「形」から外れると、まわりから批判される 112
日本人女性の結婚への憧れの強さの理由 115
イメージや「形」が行動までも制限している 119
外からの判断でしか、物事が見られない 122
人を「形」で判断してしまう 124
分不相応なモノはみっともない、という国もある 126
「鎧を脱ぐ」勇気を持ってみること 128
自分で主体的に行動できるようになる 131
自分の行動の痛みに気づけるようになる 132
人生を脅かしている仕組みに気づく 134
壁は乗り越えられるもの、とわかる 137
「形」の呪縛から逃れるためのトレードオフというメソッド 140
本当のマネジャーのスキルとは、絡んだ糸をほぐす力を持っていること 143
自分の限界を知っている人が成功している 145
[エクササイズ2]「大切なことが見渡せるエクササイズ」 148

第4章 チャンスに敏感になれるかが人生を分ける
~自分の才能を見つけるメソッド
チャンスは、心の準備ができた人にしかやってこない 152
今すぐに、イエスかノーかの返事を 154
求めれば答えが出てくる、のではない 156
その行動がどうつながるか、想像力が不足している 158
今ある人生は自分で選んできた結果 160
実はあちこちに潜む危険。ニンジャの感覚を 161
危機感を持って、徹底的に職場を観察する 163
恐怖は当たり前であるという認識を持つ 166
ベストタイミングは、自分で作るもの 168
ネガティブなときこそ、チャンスのサイン 170
ジャングルに行っても言い訳しているのか 173
行動を起こせる人は、過去をちゃんと見つめられる人 176
チャンスと危機をつかむ感覚を養う 178
音楽家としての人生を変えたアフリカ行き 181
音楽は自分の内側をあぶり出してくれるもの 183
自分の内面に茶々を入れてくる思考や意識に気づく 185
[エクササイズ3]「才能を見つける音楽エクササイズ」 189

第5章 本当に幸せになれる人、なれない人
~継続を可能にするメソッド
「好き」だと思い込んでしまっていないか 194
ファストフードのようなソリューションはない 196
可能性を絞り切らない。自分に限界を作らない 198
ひとつの自信は、人生を変えていく 201
必要なのはお金ではなく、心地よいライフスタイル 203
給料の代償に…‥・と甘んじていないか 206
誰かがなんとかしてくれる、という発想の危険 209
苦手な人とあえて会ってみる 211
苦手なことが、新しい発見を生む 213
人間は本来、チャレンジをやめられない動物 215
希望するタイプのチャンスだけ追い求めるな 217
生物としての能力を高めていく 220
無理に短睡眠、朝型にする必要はない 222
食べ物をかみしめ、きちんと集中する 224
主体的になれば、ラッシュの不快感もなくなる 227
心地よい部屋には、いいリズムが流れる 230
[エクササイズ5]「頭をきれいにするエクササイズ」 234
[エクササイズ6]「肩こり用と腰リラックス用のエクササイズ」 237
エピローグ
人生を自分に取り戻す、ということ 240





ブリッジマンの技術

brigde man

ブリッジマンの技術

火山学者の著者が、コミュニケーションをするための技術に関する
本をだした。
話が通じないのは、相手の頭の中のフレームワーク(考え方に枠組み)と
合わないと気づいたから。
コミュニケーションはフレームワークの橋渡しだ。
このフレームワークの橋渡しがうまい人をブリッジマンと呼んでいる。

ブリッジマンの技術
鎌田 浩毅 著
講談社 刊
2008/12/10 第1刷発行
196ページ
¥720E


ブリッジマンの技術 目次

はじめに 3
フレームワークの〝橋わたし″/コミュニケーションを科学する/たったひとつのこと

第1章 フレームワークは人間関係の基本原理 13
テレビ生出演で大失敗/「大金」 はいくらか?/蝉の声はホントに静かか?/お金を湯水のよ
うに使うけ‥/「海」とは何だけ/広告コピーの戦略/読書は自分のフレームワークを確認する
行為/「以心伝心」はやめて言葉を交わす/フレームワークの作られ方/成長していく過程で作
られるフレームワーク/人は見たいものしか見ていない/相手のフレームワークを知る

第2章 相手を知る 37
相手の関心に関心を持つJ恋の攻略法も同じ/見かけから相手を知る/ファッションにのめり込
む/相手が他人にどんな行動を取っているか/相手の言葉から探る/耳は二つ、口は一つ/
「事実」と「意見」を分けて聞く/頻度の多い言葉に注目/人は言って欲しいことを自分から言う/
会話の中で盛り上がる話題を探す/Dlのような授業/逐語のススメ/相手の口癖を読み取る/
「不安言葉」に注目する/非言語メッセ-ジから探る/声の質・高さ・速さに注目する/
ボディランゲージから相手を知る/「ご機嫌反応」を見つける/「胸にぐさり反応」はないか/
表情を丁寧に見る/視線を追いかける/行動だけが真実/相手が話しやすい環境を作る/
否定や批判をしないき方をする/肯定しながら聞く/相手へ問いかける項目を整理する/
「言い当てゲーム」の効用/相手の考えを整理する/相手をよく見る

第3章 自分を知り、自分を変える 81
自分を知る/自分のフレームワークは見えにくい/自分の体の感覚を点検する/
いまイライラしたか?/良いコミュニケーション、悪いコミュニケーション/
自分のやりたいことを声に出してみる/変えられるのは自分だけ/構わたしに必要な部分だけを
変える/「一点だけ譲歩法」/負けカードを出すと円滑に進む/結果をイメージする/
相手に素直なブリッジマン/「形から入る」テクニック/笑顔は万能の武器/感情や体調に左右されない
システム/「翻訳機法」/こじれそうになったら場をはずす-----/「水入り法」/
「別件から処理法」と「お天気雑談法」/気分転換メニューを準備/言葉を選び言い回しに気をつける

第4章 ブリッジマンになる 123
個人を相手としてブリッジマンになる/数多くの代替案を用意する/たとえ話とエピソード/
ビジュアルで視覚に訴える/伝えたいことがらを強調する/相手の気分を損ねない言葉がけ/
指示するときは丁寧な口調で話す/否定するときは「のし言葉」を付ける/
相手の反発をやわらげる/「呼び水法」/「スローボール法」/「虎の威を借る法」/「先手必勝法」/
「天の邪鬼法」/集団への構わたし-----「空気」が読める/ノリが一番/
安全で気楽な「ゼミ・カウンセリング」/人ごとなら余裕を持って見られる/話し方と服装に気を配る

第5章 フレームワークを使ってむずかしい内容を読み解く 155
専門家のフレームワーク/身近でない文章を読み解く/「ラベル解読法」/「ラベル解読法」の
達人/解説やあとがきから読め/「関心法」/翻訳の達人を探せ/身近でない文学作品を読み解
く/フレームワークを用いて科学を理解する/「棚上げ法」/「要素分解法」/「脱デカルト」
というフレームワーク変更/時間尺度の違うフレームワーク/好奇心から教養を広げる

おわりに 191




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